論文の概要: From Natural Language Instructions to Complex Processes: Issues in
Chaining Trigger Action Rules
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2001.02462v1
- Date: Wed, 8 Jan 2020 11:44:47 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-13 09:42:20.965825
- Title: From Natural Language Instructions to Complex Processes: Issues in
Chaining Trigger Action Rules
- Title(参考訳): 自然言語命令から複雑なプロセスへ:トリガーアクションルールの連鎖に関する問題
- Authors: Nobuhiro Ito, Yuya Suzuki and Akiko Aizawa
- Abstract要約: 本稿では,意味解析のための機械実行可能な意味表現をチェーン化する複雑な文法を新たに定義する。
この文法に基づいてデータセットを作成する手法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 27.61571359186679
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Automation services for complex business processes usually require a high
level of information technology literacy. There is a strong demand for a
smartly assisted process automation (IPA: intelligent process automation)
service that enables even general users to easily use advanced automation. A
natural language interface for such automation is expected as an elemental
technology for the IPA realization. The workflow targeted by IPA is generally
composed of a combination of multiple tasks. However, semantic parsing, one of
the natural language processing methods, for such complex workflows has not yet
been fully studied. The reasons are that (1) the formal expression and grammar
of the workflow required for semantic analysis have not been sufficiently
examined and (2) the dataset of the workflow formal expression with its
corresponding natural language description required for learning workflow
semantics did not exist. This paper defines a new grammar for complex workflows
with chaining machine-executable meaning representations for semantic parsing.
The representations are at a high abstraction level. Additionally, an approach
to creating datasets is proposed based on this grammar.
- Abstract(参考訳): 複雑なビジネスプロセスのための自動化サービスは、通常高いレベルの情報技術リテラシーを必要とする。
スマートに支援されたプロセス自動化(ipa:intelligent process automation)サービスには強い需要があり、一般ユーザでも高度な自動化を簡単に利用できる。
このような自動化のための自然言語インターフェースは、ipa実現のための要素技術として期待されている。
IPAがターゲットとするワークフローは、一般的に複数のタスクの組み合わせで構成されています。
しかし、このような複雑なワークフローのための自然言語処理手法の一つであるセマンティック解析は、まだ完全には研究されていない。
その結果,(1)意味分析に必要なワークフローの形式表現と文法は十分に検討されておらず,(2)ワークフロー意味論の学習に必要な自然言語記述を伴うワークフロー形式表現のデータセットは存在しなかった。
本稿では,機械実行可能意味表現を用いた複雑なワークフローのための新しい文法を定義した。
表現は高い抽象レベルにあります。
さらに、この文法に基づいてデータセットを作成するアプローチを提案する。
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