論文の概要: Proposal Learning for Semi-Supervised Object Detection
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2001.05086v2
- Date: Thu, 23 Apr 2020 18:13:23 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-11 06:32:11.481964
- Title: Proposal Learning for Semi-Supervised Object Detection
- Title(参考訳): 半教師対象検出のための提案学習
- Authors: Peng Tang, Chetan Ramaiah, Yan Wang, Ran Xu, Caiming Xiong
- Abstract要約: 地上の真理ラベルが利用できないため、ラベルのないデータで物体検出器を訓練するのは簡単ではない。
ラベル付きデータとラベルなしデータの両方から提案特徴と予測を学習するための提案学習手法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 76.83284279733722
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In this paper, we focus on semi-supervised object detection to boost
performance of proposal-based object detectors (a.k.a. two-stage object
detectors) by training on both labeled and unlabeled data. However, it is
non-trivial to train object detectors on unlabeled data due to the
unavailability of ground truth labels. To address this problem, we present a
proposal learning approach to learn proposal features and predictions from both
labeled and unlabeled data. The approach consists of a self-supervised proposal
learning module and a consistency-based proposal learning module. In the
self-supervised proposal learning module, we present a proposal location loss
and a contrastive loss to learn context-aware and noise-robust proposal
features respectively. In the consistency-based proposal learning module, we
apply consistency losses to both bounding box classification and regression
predictions of proposals to learn noise-robust proposal features and
predictions. Our approach enjoys the following benefits: 1) encouraging more
context information to delivered in the proposals learning procedure; 2) noisy
proposal features and enforcing consistency to allow noise-robust object
detection; 3) building a general and high-performance semi-supervised object
detection framework, which can be easily adapted to proposal-based object
detectors with different backbone architectures. Experiments are conducted on
the COCO dataset with all available labeled and unlabeled data. Results
demonstrate that our approach consistently improves the performance of
fully-supervised baselines. In particular, after combining with data
distillation, our approach improves AP by about 2.0% and 0.9% on average
compared to fully-supervised baselines and data distillation baselines
respectively.
- Abstract(参考訳): 本稿では,ラベル付きデータとラベルなしデータの両方をトレーニングすることにより,提案対象検出器(すなわち2段階対象検出器)の性能を高めるための半教師対象検出に焦点をあてる。
しかし、基底の真理ラベルが利用できないため、ラベルのないデータで物体検出器を訓練するのは非自明である。
そこで本稿では,ラベル付きデータとラベルなしデータの両方から提案特徴と予測を学習するための提案学習手法を提案する。
このアプローチは,自己管理型提案学習モジュールと一貫性に基づく提案学習モジュールで構成される。
自己監督型提案学習モジュールでは,提案する位置損失とコントラスト的損失をそれぞれ提示し,コンテキスト認識とノイズロバストな提案特徴を学習する。
整合性に基づく提案学習モジュールでは、制約ボックスの分類と回帰予測の両方に整合性損失を適用し、ノイズロバストな提案特徴と予測を学習する。
私たちのアプローチには次のようなメリットがあります。
1) 提案書の学習手順で提供すべきコンテキスト情報を増やすこと。
2 ノイズキャンセリング機能及びノイズロバスト物体検出のための一貫性の強制
3) 汎用かつ高性能な半教師付きオブジェクト検出フレームワークを構築し, バックボーンアーキテクチャの異なる提案型オブジェクト検出装置に容易に適用できる。
COCOデータセット上で、ラベル付きおよびラベルなしのデータすべてを用いて実験が行われる。
その結果,本手法は完全教師付きベースラインの性能を継続的に改善することを示した。
特に, データ蒸留法と組み合わせることで, 総教師ベースラインおよびデータ蒸留ベースラインと比較して平均で約2.0%, 0.9%改善する。
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