論文の概要: On an electrodynamic origin of quantum fluctuations
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2001.07392v4
- Date: Fri, 12 Jun 2020 09:08:46 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-06-06 11:30:32.190044
- Title: On an electrodynamic origin of quantum fluctuations
- Title(参考訳): 量子ゆらぎの電気力学的起源について
- Authors: \'Alvaro G. L\'opez
- Abstract要約: 静電帯電粒子が静止状態から乱れると、乱暴な変動が生じることを示す。
我々は、静止エネルギーと運動エネルギーに加えて、量子ポテンシャルと特徴を共有する新しい寄与をもたらす自己ポテンシャルのシリーズ展開を導出する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In the present work we use the Li\'enard-Wiechert potential to show that very
violent fluctuations are experienced by an electromagnetic charged extended
particle when it is perturbed from its rest state. The feedback interaction of
Coulombian and radiative fields among the different charged parts of the
particle makes uniform motion unstable. As a consequence, we show that
radiative fields and radiation reaction produce both dissipative and
antidamping effects, leading to self-oscillations. Finally, we derive a series
expansion of the self-potential, which in addition to rest and kinetic energy,
gives rise to a new contribution that shares features with the quantum
potential. The novelty of this potential is that it produces a symmetry
breaking of the Lorentz group, triggering the oscillatory motion of the
electrodynamic body. We propose that this contribution to self-energy might
serve as a bridge between classical electromagnetism and quantum mechanics.
- Abstract(参考訳): 本研究では、li\'enard-wiechertポテンシャルを用いて、その静止状態から摂動すると、非常に激しい変動が電磁荷電拡張粒子によって経験されることを示す。
粒子の異なる荷電部分間のクーロン場と放射場のフィードバック相互作用は、一様運動を不安定にする。
その結果, 放射場と放射反応は消散効果と消毒効果の両方を生じ, 自己振動を引き起こすことがわかった。
最後に、静止エネルギーと運動エネルギーに加えて、量子ポテンシャルと特徴を共有する新しい寄与をもたらす自己ポテンシャルのシリーズ展開を導出する。
このポテンシャルの新規性は、ローレンツ群の対称性の破れを生じさせ、電気力学体の振動運動を引き起こすことである。
この自己エネルギーへの貢献は、古典的電磁気学と量子力学の橋渡しとなるかもしれない。
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