論文の概要: A Private Quantum Bit String Commitment
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2001.11911v1
- Date: Fri, 31 Jan 2020 15:39:44 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-06-05 02:39:34.977540
- Title: A Private Quantum Bit String Commitment
- Title(参考訳): プライベート量子ビット文字列コミット
- Authors: Mariana Gama, Paulo Mateus, Andr\'e Souto
- Abstract要約: 本稿では,ランダムなオラクルモデルにおいて,構成性を証明したエンタングルメントベースの量子ビット文字列コミットメントプロトコルを提案する。
このプロトコルには、コミットされたメッセージのプライバシを保存するという付加的な特性がある。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We propose an entanglement-based quantum bit string commitment protocol whose
composability is proven in the random oracle model. This protocol has the
additional property of preserving the privacy of the committed message. Even
though this property is not resilient against man-in-the-middle attacks, this
threat can be circumvented by considering that the parties communicate through
an authenticated channel. The protocol remains secure (but not private) if we
realize the random oracles as physical unclonable functions in the so-called
bad PUF model with access before the opening phase.
- Abstract(参考訳): 我々は、ランダムオラクルモデルでコンポーザビリティが証明されるエンタングルメントベースの量子ビット文字列コミットメントプロトコルを提案する。
このプロトコルには、コミットされたメッセージのプライバシを保持するという追加プロパティがある。
この性質は中間者攻撃に対して弾力性はないが、当事者が認証チャネルを介して通信することを考えると、この脅威は回避できる。
ランダムなオラクルが、いわゆるbad pufモデルにおいて、オープンフェーズの前にアクセス可能な物理的に実行不能な関数であると認識すれば、プロトコルは安全(ただしプライベートではない)である。
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