論文の概要: Goal-Oriented Multi-Task BERT-Based Dialogue State Tracker
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2002.02450v1
- Date: Wed, 5 Feb 2020 22:56:12 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-03 20:44:11.169666
- Title: Goal-Oriented Multi-Task BERT-Based Dialogue State Tracker
- Title(参考訳): 目標指向マルチタスクbertベースの対話状態トラッカ
- Authors: Pavel Gulyaev, Eugenia Elistratova, Vasily Konovalov, Yuri Kuratov,
Leonid Pugachev, Mikhail Burtsev
- Abstract要約: State Tracking(DST)は、AlexaやSiriなどの仮想アシスタントの中核的なコンポーネントである。
本研究では,GOaL指向マルチタスクBERTベースの対話状態トラッカー(GOLOMB)を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.1864131501304829
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Dialogue State Tracking (DST) is a core component of virtual assistants such
as Alexa or Siri. To accomplish various tasks, these assistants need to support
an increasing number of services and APIs. The Schema-Guided State Tracking
track of the 8th Dialogue System Technology Challenge highlighted the DST
problem for unseen services. The organizers introduced the Schema-Guided
Dialogue (SGD) dataset with multi-domain conversations and released a zero-shot
dialogue state tracking model. In this work, we propose a GOaL-Oriented
Multi-task BERT-based dialogue state tracker (GOLOMB) inspired by architectures
for reading comprehension question answering systems. The model "queries"
dialogue history with descriptions of slots and services as well as possible
values of slots. This allows to transfer slot values in multi-domain dialogues
and have a capability to scale to unseen slot types. Our model achieves a joint
goal accuracy of 53.97% on the SGD dataset, outperforming the baseline model.
- Abstract(参考訳): 対話状態追跡(DST)は、AlexaやSiriといったバーチャルアシスタントの中核的なコンポーネントである。
さまざまなタスクを達成するために、これらのアシスタントはますます多くのサービスやAPIをサポートする必要がある。
8th Dialogue System Technology ChallengeのSchema-Guided State Tracking Trackは、目に見えないサービスのDST問題を強調した。
主催者はマルチドメイン会話を備えたスキーマガイドダイアログ(SGD)データセットを導入し、ゼロショット対話状態追跡モデルをリリースした。
本稿では,理解型質問応答システムのためのアーキテクチャに着想を得た,目標指向のマルチタスクbertベースの対話状態トラッカ(golomb)を提案する。
モデルでは、スロットとサービスの記述とスロットの可能な値で対話履歴を"クエリ"する。
これにより、マルチドメイン対話におけるスロット値の転送が可能になり、未確認のスロットタイプにスケールすることができる。
本モデルでは,SGDデータセットで53.97%の目標精度を達成し,ベースラインモデルを上回った。
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