論文の概要: Scheme for the generation of hybrid entanglement between time-bin and
wavelike encodings
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2002.04450v3
- Date: Fri, 4 Dec 2020 19:43:22 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-06-03 23:31:13.278239
- Title: Scheme for the generation of hybrid entanglement between time-bin and
wavelike encodings
- Title(参考訳): タイムビンとウェーブライクエンコーディングのハイブリッド絡み合いの発生法
- Authors: \'Elie Gouzien, Floriane Brunel, S\'ebastien Tanzilli, Virginia
D'Auria
- Abstract要約: 位相上に符号化されたコヒーレント状態量子ビットと1光子時間ビン量子ビットを絡み合わせたハイブリッド状態の生成手法を提案する。
他の報告されたソリューションと比較して、時間ビン符号化は、特に光ファイバの長距離伝搬を含む応用によく適合する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We propose a scheme for the generation of hybrid states entangling a
single-photon time-bin qubit with a coherent-state qubit encoded on phases.
Compared to other reported solutions, time-bin encoding makes hybrid
entanglement particularly well adapted to applications involving long-distance
propagation in optical fibers. This makes our proposal a promising resource for
future out-of-the-laboratory quantum communication. In this perspective, we
analyze our scheme by taking into account realistic experimental resources and
discuss the impact of their imperfections on the quality of the obtained hybrid
state.
- Abstract(参考訳): 本稿では,位相に符号化されたコヒーレント状態キュービットと単一光子時間ビンキュービットを絡むハイブリッド状態の生成法を提案する。
他の報告されたソリューションと比較して、時間ビン符号化は、特に光ファイバの長距離伝搬を含む応用によく適合する。
これにより,今後の量子通信に有望な資源となる。
この観点から,本手法を現実的な実験資源を考慮した分析を行い,得られたハイブリッド状態の品質に対する不完全性の影響について考察する。
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