論文の概要: Fibre polarization state compensation in entanglement-based quantum key
distribution
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2107.07654v1
- Date: Fri, 16 Jul 2021 00:53:48 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-22 03:20:22.325032
- Title: Fibre polarization state compensation in entanglement-based quantum key
distribution
- Title(参考訳): 絡み合いに基づく量子鍵分布におけるファイバー偏波状態補償
- Authors: Yicheng Shi, Hou Shun Poh, Alexander Ling, Christian Kurtsiefer
- Abstract要約: 偏光符号化を用いた量子鍵分布 (QKD) は, テレコムファイバー上での実装が困難である。
そこで本研究では, 線材上のQKDシステムにおいて, 繊維誘起変化を動的に補償する手法について述べる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 62.997667081978825
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Quantum Key Distribution (QKD) using polarisation encoding can be hard to
implement over deployed telecom fibres because the routing geometry and the
birefringence of the fibre link can alter the polarisation states of the
propagating photons. These alterations cause a basis mismatch, leading to an
increased Quantum Bit Error Rate (QBER). In this work we demonstrate a
technique for dynamically compensating fibre-induced state alteration in a QKD
system over deployed fibre. This compensation scheme includes a feedback loop
that minimizes the QBER using a stochastic optimization algorithm.
- Abstract(参考訳): 偏光符号化を用いた量子鍵分布(QKD)は、ルーティング幾何学とファイバーリンクの複屈折が伝播光子の偏光状態を変化させる可能性があるため、配置されたテレコムファイバーよりも実装が難しい。
これらの変更は基底ミスマッチを引き起こし、量子ビットエラーレート(QBER)が増加する。
本研究は, 配置繊維上のQKDシステムにおける繊維誘起状態変化を動的に補償する手法を示す。
この補償スキームは、確率最適化アルゴリズムを用いてqberを最小化するフィードバックループを含む。
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