論文の概要: From IC Layout to Die Photo: A CNN-Based Data-Driven Approach
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2002.04967v2
- Date: Thu, 6 Aug 2020 13:16:34 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-02 02:40:38.378969
- Title: From IC Layout to Die Photo: A CNN-Based Data-Driven Approach
- Title(参考訳): IC LayoutからDie Photoへ - CNNベースのデータ駆動アプローチ
- Authors: Hao-Chiang Shao, Chao-Yi Peng, Jun-Rei Wu, Chia-Wen Lin, Shao-Yun
Fang, Pin-Yen Tsai, Yan-Hsiu Liu
- Abstract要約: 本稿では,2つの畳み込みニューラルネットワークからなるディープラーニングに基づくデータ駆動フレームワークを提案する。
LithoniaNetはIC製造による回路上の形状変形を予測し、OPCNetはそのような形状変形を補償するICレイアウト補正を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 20.549275584162768
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We propose a deep learning-based data-driven framework consisting of two
convolutional neural networks: i) LithoNet that predicts the shape deformations
on a circuit due to IC fabrication, and ii) OPCNet that suggests IC layout
corrections to compensate for such shape deformations. By learning the shape
correspondences between pairs of layout design patterns and their scanning
electron microscope (SEM) images of the product wafer thereof, given an IC
layout pattern, LithoNet can mimic the fabrication process to predict its
fabricated circuit shape. Furthermore, LithoNet can take the wafer fabrication
parameters as a latent vector to model the parametric product variations that
can be inspected on SEM images. Besides, traditional optical proximity
correction (OPC) methods used to suggest a correction on a lithographic
photomask is computationally expensive. Our proposed OPCNet mimics the OPC
procedure and efficiently generates a corrected photomask by collaborating with
LithoNet to examine if the shape of a fabricated circuit optimally matches its
original layout design. As a result, the proposed LithoNet-OPCNet framework can
not only predict the shape of a fabricated IC from its layout pattern, but also
suggests a layout correction according to the consistency between the predicted
shape and the given layout. Experimental results with several benchmark layout
patterns demonstrate the effectiveness of the proposed method.
- Abstract(参考訳): 2つの畳み込みニューラルネットワークからなるディープラーニングに基づくデータ駆動フレームワークを提案する。
一 IC製造による回路上の形状変形を予測するLithoNet及び
二 このような形状の変形を補うためのICレイアウト補正を提案するOPCNet
ICレイアウトパターンが与えられた一対のレイアウトデザインパターンと、その製品ウエハの走査電子顕微鏡画像との形状対応を学習することにより、LithoNetはその製造過程を模倣して回路形状を予測することができる。
さらに、リトネットはウェハ製造パラメータを潜伏ベクトルとして、sem画像で検査できるパラメトリック積のバリエーションをモデル化することができる。
さらに、リソグラフィフォトマスクの補正を提案するために使用される従来の光学近接補正(OPC)法は計算コストがかかる。
提案するOPCNetは,OPCプロシージャを模倣し,LithoNetと共同で補正されたフォトマスクを効率よく生成し,回路形状が元のレイアウト設計と最適に一致するかどうかを調べる。
その結果、提案するLithoNet-OPCNetフレームワークは、そのレイアウトパターンから製造したICの形状を予測するだけでなく、予測された形状と所定のレイアウトとの整合性に応じたレイアウト補正を提案する。
いくつかのベンチマークレイアウトパターンによる実験結果から,提案手法の有効性が示された。
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