論文の概要: Detecting entanglement by the mean value of spin on a quantum computer
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2003.01011v2
- Date: Sun, 31 May 2020 15:01:59 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-31 12:22:10.828224
- Title: Detecting entanglement by the mean value of spin on a quantum computer
- Title(参考訳): 量子コンピュータにおけるスピンの平均値による絡み合いの検出
- Authors: A.R. Kuzmak and V.M. Tkachuk
- Abstract要約: 量子コンピュータ上でキュービットとシステムの残りの部分との絡み合いの度合いを決定するプロトコルを実装した。
このプロトコルはIBM社が提供するibmq-ourenseと呼ばれる5量子ビット超伝導量子プロセッサでテストされる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We implement a protocol to determine the degree of entanglement between a
qubit and the rest of the system on a quantum computer. The protocol is based
on results obtained in paper [Frydryszak et al. (2017)]. This protocol is
tested on a 5-qubit superconducting quantum processor called ibmq-ourense
provided by the IBM company. We determine the values of entanglement of the
Schr\"odinger cat and the Werner states prepared on this device and compare
them with the theoretical ones. In addition, a protocol for determining the
entanglement of rank-2 mixed states is proposed. We apply this protocol to the
mixed state which consists of two Bell states prepared on the ibmq-ourense
quantum device.
- Abstract(参考訳): 量子コンピュータ上で量子ビットとシステムの他の部分との絡み合いの程度を決定するプロトコルを実装した。
このプロトコルは, 論文[Frydryszak et al. (2017)]で得られた結果に基づいている。
このプロトコルはIBM社が提供するibmq-ourenseと呼ばれる5量子ビット超伝導量子プロセッサでテストされる。
我々は、この装置で用意されたシュリンガー・キャットとワーナー・ステートの絡み合いの値を決定し、理論値と比較する。
また、ランク-2混合状態の絡み合いを決定するプロトコルも提案されている。
このプロトコルをibmq-ourense量子デバイス上で用意された2つのベル状態からなる混合状態に適用する。
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