論文の概要: Natural Language QA Approaches using Reasoning with External Knowledge
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2003.03446v1
- Date: Fri, 6 Mar 2020 21:28:44 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-26 00:27:20.053106
- Title: Natural Language QA Approaches using Reasoning with External Knowledge
- Title(参考訳): 外部知識を用いた推論を用いた自然言語QAアプローチ
- Authors: Chitta Baral, Pratyay Banerjee, Kuntal Kumar Pal, Arindam Mitra
- Abstract要約: 自然言語(NL)における質問応答(QA)は、AIの初期から重要な側面であった。
近年のNLQAの課題は、外部知識を用いた「推論」を前面に置いている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 31.521393490567455
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Question answering (QA) in natural language (NL) has been an important aspect
of AI from its early days. Winograd's ``councilmen'' example in his 1972 paper
and McCarthy's Mr. Hug example of 1976 highlights the role of external
knowledge in NL understanding. While Machine Learning has been the go-to
approach in NL processing as well as NL question answering (NLQA) for the last
30 years, recently there has been an increasingly emphasized thread on NLQA
where external knowledge plays an important role. The challenges inspired by
Winograd's councilmen example, and recent developments such as the Rebooting AI
book, various NLQA datasets, research on knowledge acquisition in the NLQA
context, and their use in various NLQA models have brought the issue of NLQA
using ``reasoning'' with external knowledge to the forefront. In this paper, we
present a survey of the recent work on them. We believe our survey will help
establish a bridge between multiple fields of AI, especially between (a) the
traditional fields of knowledge representation and reasoning and (b) the field
of NL understanding and NLQA.
- Abstract(参考訳): 自然言語(NL)における質問応答(QA)は、AIの初期から重要な側面であった。
ウィノグラードの1972年の論文『Councilmen』と1976年のマッカーシーの『Mr. Hug』の例は、NL理解における外部知識の役割を強調している。
機械学習は、NL処理やNL質問応答(NLQA)において過去30年にわたって中心的なアプローチであったが、最近は、外部知識が重要な役割を果たすNLQAにおいて、ますます強調されているスレッドがある。
ウィノグラードの評議員の例にインスパイアされた課題と、Rebooting AIの書籍、様々なNLQAデータセット、NLQAコンテキストにおける知識獲得の研究、そして様々なNLQAモデルにおけるそれらの使用といった最近の発展は、外部の知識と'reasoning'を使ってNLQAの問題を表面化させた。
本稿では,最近の研究成果について概説する。
私たちの調査は、aiの複数の分野、特にその間の橋渡しに役立ちます。
(a)知識表現及び推論の伝統的な分野
b) NL 理解と NLQA の分野。
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