論文の概要: Masking Orchestration: Multi-task Pretraining for Multi-role Dialogue
Representation Learning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2003.04994v1
- Date: Thu, 27 Feb 2020 04:36:52 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-28 07:11:14.375483
- Title: Masking Orchestration: Multi-task Pretraining for Multi-role Dialogue
Representation Learning
- Title(参考訳): マスキングオーケストレーション:マルチロール対話表現学習のためのマルチタスク事前学習
- Authors: Tianyi Wang, Yating Zhang, Xiaozhong Liu, Changlong Sun, Qiong Zhang
- Abstract要約: マルチロール対話理解は、質問応答、行動分類、対話要約など、幅広い多様なタスクを含む。
対話コーパスは豊富に利用可能であるが、特定の学習タスクのためのラベル付きデータは非常に不足しており、高価である。
本研究では,教師なし事前学習タスクを用いた対話文脈表現学習について検討する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 50.5572111079898
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Multi-role dialogue understanding comprises a wide range of diverse tasks
such as question answering, act classification, dialogue summarization etc.
While dialogue corpora are abundantly available, labeled data, for specific
learning tasks, can be highly scarce and expensive. In this work, we
investigate dialogue context representation learning with various types
unsupervised pretraining tasks where the training objectives are given
naturally according to the nature of the utterance and the structure of the
multi-role conversation. Meanwhile, in order to locate essential information
for dialogue summarization/extraction, the pretraining process enables external
knowledge integration. The proposed fine-tuned pretraining mechanism is
comprehensively evaluated via three different dialogue datasets along with a
number of downstream dialogue-mining tasks. Result shows that the proposed
pretraining mechanism significantly contributes to all the downstream tasks
without discrimination to different encoders.
- Abstract(参考訳): マルチロール対話理解は、質問応答、行動分類、対話要約など、幅広い多様なタスクを含む。
対話コーパスは豊富に利用できるが、特定の学習タスクのためのラベル付きデータは非常に少なく高価である。
本研究では,発話の性質やマルチロール会話の構造に応じて,訓練対象が自然に与えられるような,教師なし事前学習タスクの多種多様な対話文脈表現学習について検討する。
一方、対話要約/抽出に不可欠な情報を見つけるために、事前学習プロセスは外部知識の統合を可能にする。
提案する微調整事前学習機構は、3つの異なる対話データセットと多数の下流対話マイニングタスクによって包括的に評価される。
その結果,提案するプリトレーニング機構は,エンコーダの識別を伴わずに下流タスクのすべてに著しく寄与することがわかった。
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