論文の概要: Weakly-Supervised Salient Object Detection via Scribble Annotations
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2003.07685v1
- Date: Tue, 17 Mar 2020 12:59:50 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-22 21:31:27.464680
- Title: Weakly-Supervised Salient Object Detection via Scribble Annotations
- Title(参考訳): scribbleアノテーションによるweaklysupervised salient object detection
- Authors: Jing Zhang, Xin Yu, Aixuan Li, Peipei Song, Bowen Liu and Yuchao Dai
- Abstract要約: 本稿では,スクリブルラベルからサリエンシを学習するための弱教師付きサリエント物体検出モデルを提案する。
そこで本研究では,予測されたサリエンシマップの構造アライメントを測定するために,新しい尺度であるサリエンシ構造尺度を提案する。
我々の手法は、既存の弱教師付き/非教師付き手法よりも優れているだけでなく、いくつかの完全教師付き最先端モデルと同等である。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 54.40518383782725
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Compared with laborious pixel-wise dense labeling, it is much easier to label
data by scribbles, which only costs 1$\sim$2 seconds to label one image.
However, using scribble labels to learn salient object detection has not been
explored. In this paper, we propose a weakly-supervised salient object
detection model to learn saliency from such annotations. In doing so, we first
relabel an existing large-scale salient object detection dataset with
scribbles, namely S-DUTS dataset. Since object structure and detail information
is not identified by scribbles, directly training with scribble labels will
lead to saliency maps of poor boundary localization. To mitigate this problem,
we propose an auxiliary edge detection task to localize object edges
explicitly, and a gated structure-aware loss to place constraints on the scope
of structure to be recovered. Moreover, we design a scribble boosting scheme to
iteratively consolidate our scribble annotations, which are then employed as
supervision to learn high-quality saliency maps. As existing saliency
evaluation metrics neglect to measure structure alignment of the predictions,
the saliency map ranking metric may not comply with human perception. We
present a new metric, termed saliency structure measure, to measure the
structure alignment of the predicted saliency maps, which is more consistent
with human perception. Extensive experiments on six benchmark datasets
demonstrate that our method not only outperforms existing
weakly-supervised/unsupervised methods, but also is on par with several
fully-supervised state-of-the-art models. Our code and data is publicly
available at https://github.com/JingZhang617/Scribble_Saliency.
- Abstract(参考訳): ピクセル単位の濃密なラベル付けに比べて、スクリブルによるデータのラベル付けはずっと簡単で、1枚の画像にラベルをつけるのに1$\sim$2秒しかかからない。
しかし,scribbleラベルを用いた物体検出の研究は行われていない。
本稿では,これらのアノテーションから塩分を学習するための弱教師付き塩分物体検出モデルを提案する。
そこで我々はまず,S-DUTSデータセットというスクリブルを用いて,既存の大規模サルエントオブジェクト検出データセットを解放する。
オブジェクト構造と詳細情報はスクリブルによって識別されないため、スクリブルラベルを用いた直接トレーニングは境界位置の低いサリエンシマップにつながる。
この問題を軽減するために,対象のエッジを明示的にローカライズする補助エッジ検出タスクと,復元対象の構造範囲に制約を課すゲート構造認識損失を提案する。
さらに,スクリブルアノテーションを反復的に統合するスクリブルブースティングスキームを設計し,高品質なサリエンシマップの学習を監督する。
既存のサリエンシー評価指標は予測の構造的アライメントを無視するので、サリエンシーマップランキング指標は人間の知覚に適合しないかもしれない。
本稿では,人間の知覚とより整合した,予測された唾液度マップの構造アライメントを測定するための新しい尺度である「唾液度構造測定」を提案する。
6つのベンチマークデータセットに対する大規模な実験により、我々の手法は既存の弱教師付き/非教師付き手法を上回るだけでなく、いくつかの完全に教師付き状態モデルと同等であることが示された。
私たちのコードとデータはhttps://github.com/jingzhang617/scribble_saliencyで公開されている。
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