論文の概要: Measurement-based cooling of a nonlinear mechanical resonator
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2003.11168v3
- Date: Mon, 8 Jun 2020 23:26:36 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-27 23:01:32.094473
- Title: Measurement-based cooling of a nonlinear mechanical resonator
- Title（参考訳）: 非線形機械共振器の計測に基づく冷却
- Authors: Ricardo Puebla, Obinna Abah, Mauro Paternostro
- Abstract要約: 本研究では, 非線形機械共振器を冷却し, 基底状態に近いエネルギーに分解する2つの測定手法を提案する。
このプロトコルは、Jaynes-Cummings相互作用を通じて共振器と相互作用するスピン自由度の射影的測定に依存する。
これらの冷却スキームの性能を示すが、これはつまり、一連の動的進化を繰り返して、射影的な測定を行ったり、単発で行うことができる。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We propose two measurement-based schemes to cool a nonlinear mechanical
resonator down to energies close to that of its ground state. The protocols
rely on projective measurements of a spin degree of freedom, which interacts
with the resonator through a Jaynes-Cummings interaction. We show the
performance of these cooling schemes, that can be either concatenated -- i.e.
built by repeating a sequence of dynamical evolutions followed by projective
measurements -- or single-shot. We characterize the performance of both cooling
schemes with numerical simulations, and pinpoint the effects of decoherence and
noise mechanisms. Due to the ubiquity and experimental relevance of the
Jaynes-Cummings model, we argue that our results can be applied in a variety of
experimental setups.
- Abstract（参考訳）: 非線形メカニカル共振器を基底状態に近いエネルギーに冷却する2つの測定に基づくスキームを提案する。
このプロトコルは、Jaynes-Cummings相互作用を通じて共振器と相互作用するスピン自由度の射影的測定に依存する。
これらの冷却スキームの性能を示す。これは、例えば、一連の動的進化を繰り返した後に射影測定を行ったり、単発で作ることができる。
両冷却方式の性能を数値シミュレーションにより特徴付け,デコヒーレンスとノイズ機構の影響を特定できる。
Jaynes-Cummingsモデルの有用性と実験的妥当性から、実験結果が様々な実験装置に適用可能であると論じる。
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