論文の概要: A Polarization Encoded Photon-to-Spin Interface
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2004.02381v2
- Date: Mon, 13 Apr 2020 20:20:38 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-26 06:34:25.504774
- Title: A Polarization Encoded Photon-to-Spin Interface
- Title(参考訳): 偏光符号化光-スピン界面
- Authors: Kevin C. Chen, Eric Bersin, Dirk Englund
- Abstract要約: フォトニック結晶空洞に結合した固体欠陥のスピン状態に光子の偏光中に符号化された量子ビットをマッピングする集積フォトニックスデバイスを提案する。
装置の偏極消滅率と原子空洞協調率に対する状態忠実度依存性に関する理論的解析を行う。
シミュレーションでは,高速かつ高忠実な光子-スピンマッピングを実現する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We propose an integrated photonics device for mapping qubits encoded in the
polarization of a photon onto the spin state of a solid-state defect coupled to
a photonic crystal cavity: a `Polarization-Encoded Photon-to-Spin Interface'
(PEPSI). We perform a theoretical analysis of the state fidelity's dependence
on the device's polarization extinction ratio and atom-cavity cooperativity.
Furthermore, we explore the rate-fidelity trade-off through analytical and
numerical models. In simulation, we show that our design enables efficient,
high fidelity photon-to-spin mapping.
- Abstract(参考訳): 本研究では,フォトニック結晶キャビティに結合した固体欠陥のスピン状態に対して,光子の偏光で符号化された量子ビットをマッピングする集積型光デバイス「偏光エンコード光-スピン界面」(pepsi)を提案する。
装置の偏光消滅率と原子キャビティの協調性に対する状態の忠実度依存性を理論的に解析する。
さらに,解析モデルと数値モデルによる比重トレードオフについても検討する。
シミュレーションにより,本設計により高忠実度光子対スピンマッピングが可能となることを示す。
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