論文の概要: Conversation Learner -- A Machine Teaching Tool for Building Dialog
Managers for Task-Oriented Dialog Systems
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2004.04305v2
- Date: Fri, 1 May 2020 20:14:05 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-15 02:01:12.991834
- Title: Conversation Learner -- A Machine Teaching Tool for Building Dialog
Managers for Task-Oriented Dialog Systems
- Title(参考訳): conversation learner --タスク指向ダイアログシステムのためのダイアログマネージャ構築のための機械教育ツール
- Authors: Swadheen Shukla, Lars Liden, Shahin Shayandeh, Eslam Kamal, Jinchao
Li, Matt Mazzola, Thomas Park, Baolin Peng, Jianfeng Gao
- Abstract要約: Conversation Learnerは、ダイアログマネージャを構築するための機械学習ツールである。
ダイアログ作成者が慣れ親しんだツールを使ってダイアログフローを作成し、ダイアログフローをパラメトリックモデルに変換することができる。
ユーザシステムダイアログをトレーニングデータとして活用することで、ダイアログ作成者が時間とともにダイアログマネージャを改善することができる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 57.082447660944965
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Traditionally, industry solutions for building a task-oriented dialog system
have relied on helping dialog authors define rule-based dialog managers,
represented as dialog flows. While dialog flows are intuitively interpretable
and good for simple scenarios, they fall short of performance in terms of the
flexibility needed to handle complex dialogs. On the other hand, purely
machine-learned models can handle complex dialogs, but they are considered to
be black boxes and require large amounts of training data. In this
demonstration, we showcase Conversation Learner, a machine teaching tool for
building dialog managers. It combines the best of both approaches by enabling
dialog authors to create a dialog flow using familiar tools, converting the
dialog flow into a parametric model (e.g., neural networks), and allowing
dialog authors to improve the dialog manager (i.e., the parametric model) over
time by leveraging user-system dialog logs as training data through a machine
teaching interface.
- Abstract(参考訳): 伝統的に、タスク指向のダイアログシステムを構築するための業界ソリューションは、ダイアログフローとして表現されるルールベースのダイアログマネージャの定義を支援することに依存してきた。
ダイアログフローは直感的に解釈可能であり、単純なシナリオには適しているが、複雑なダイアログを処理するのに必要な柔軟性という点では、パフォーマンスに欠ける。
一方、純粋に機械学習モデルでは複雑なダイアログを扱えるが、それらはブラックボックスと見なされ、大量のトレーニングデータを必要とする。
本稿では,ダイアログマネージャを構築するための機械教育ツールであるConversation Learnerを紹介する。
ダイアログ作成者が慣れ親しんだツールを使用してダイアログフローを作成し、ダイアログフローをパラメトリックモデル(ニューラルネットワークなど)に変換し、ダイアログ作成者が時間とともにダイアログマネージャ(パラメトリックモデル)を改善することで、ユーザシステムダイアログログをトレーニングデータとしてマシン教育インターフェースを通じて活用することで、両方のアプローチの長所を結合する。
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