論文の概要: Analysis of Scoliosis From Spinal X-Ray Images
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2004.06887v1
- Date: Wed, 15 Apr 2020 05:36:28 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-13 03:57:01.883849
- Title: Analysis of Scoliosis From Spinal X-Ray Images
- Title(参考訳): 脊髄x線画像からのスコリオーシスの解析
- Authors: Abdullah-Al-Zubaer Imran, Chao Huang, Hui Tang, Wei Fan, Kenneth M.C.
Cheung, Michael To, Zhen Qian, Demetri Terzopoulos
- Abstract要約: 脊柱管の計測には脊椎のラベル付けと識別が必要である。
スコリオーシス(英: Scoliosis)は、脊椎が正常な形状から変形する先天性疾患である。
そこで本研究では,脊柱管狭窄計測に伴う脊椎の完全自動的,信頼性の高いセグメンテーションを提供するエンドツーエンドセグメンテーションモデルを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 17.8260780895433
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Scoliosis is a congenital disease in which the spine is deformed from its
normal shape. Measurement of scoliosis requires labeling and identification of
vertebrae in the spine. Spine radiographs are the most cost-effective and
accessible modality for imaging the spine. Reliable and accurate vertebrae
segmentation in spine radiographs is crucial in image-guided spinal assessment,
disease diagnosis, and treatment planning. Conventional assessments rely on
tedious and time-consuming manual measurement, which is subject to
inter-observer variability. A fully automatic method that can accurately
identify and segment the associated vertebrae is unavailable in the literature.
Leveraging a carefully-adjusted U-Net model with progressive side outputs, we
propose an end-to-end segmentation model that provides a fully automatic and
reliable segmentation of the vertebrae associated with scoliosis measurement.
Our experimental results from a set of anterior-posterior spine X-Ray images
indicate that our model, which achieves an average Dice score of 0.993,
promises to be an effective tool in the identification and labeling of spinal
vertebrae, eventually helping doctors in the reliable estimation of scoliosis.
Moreover, estimation of Cobb angles from the segmented vertebrae further
demonstrates the effectiveness of our model.
- Abstract(参考訳): スコリシス(scoliosis)は、脊椎が正常な形状から変形する先天性疾患である。
脊柱管の計測には脊椎のラベル付けと識別が必要である。
脊椎x線撮影は、脊椎の撮影に最も費用対効果が高く、アクセスしやすい方法である。
脊椎X線写真における信頼性と正確性は、画像誘導脊椎評価、疾患診断、治療計画において重要である。
従来のアセスメントは退屈で時間のかかる手動測定に依存しており、これはサーバ間変動の対象となる。
文献では、関連する椎骨を正確に識別・分節できる完全自動的な方法が使用できない。
進行側出力を用いた慎重に調整したU-Netモデルを用いて, 脊柱管計測に伴う脊椎の完全自動的かつ信頼性の高いセグメンテーションを行うエンド・ツー・エンドセグメンテーションモデルを提案する。
前脊椎x線画像から得られた実験結果から,平均黄斑スコア0.993のモデルが椎骨の同定と分類に有効なツールであることを証明し,最終的には医師によるスコリオシスの信頼性評価に役立てることができた。
さらに, 分節椎骨からのコブ角の推定により, モデルの有効性がさらに示された。
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