論文の概要: Challenge Closed-book Science Exam: A Meta-learning Based Question
Answering System
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2004.12303v1
- Date: Sun, 26 Apr 2020 07:43:30 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-09 12:50:14.461153
- Title: Challenge Closed-book Science Exam: A Meta-learning Based Question
Answering System
- Title(参考訳): 課題クローズドブック科学試験 : メタラーニングによる質問応答システム
- Authors: Xinyue Zheng, Peng Wang, Qigang Wang, Zhongchao Shi
- Abstract要約: 本稿では,システム1が直感的なメタ分類器であり,システム2が推論モジュールであるメタQAフレームワークを提案する。
提案手法は,AI2推論チャレンジ(ARC)において評価され,メタ分類器が出現する問題に対してかなりの分類性能を示すことを示す実験結果が得られた。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 7.228790381070109
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Prior work in standardized science exams requires support from large text
corpus, such as targeted science corpus fromWikipedia or SimpleWikipedia.
However, retrieving knowledge from the large corpus is time-consuming and
questions embedded in complex semantic representation may interfere with
retrieval. Inspired by the dual process theory in cognitive science, we propose
a MetaQA framework, where system 1 is an intuitive meta-classifier and system 2
is a reasoning module. Specifically, our method based on meta-learning method
and large language model BERT, which can efficiently solve science problems by
learning from related example questions without relying on external knowledge
bases. We evaluate our method on AI2 Reasoning Challenge (ARC), and the
experimental results show that meta-classifier yields considerable
classification performance on emerging question types. The information provided
by meta-classifier significantly improves the accuracy of reasoning module from
46.6% to 64.2%, which has a competitive advantage over retrieval-based QA
methods.
- Abstract(参考訳): 標準化された科学試験における以前の研究は、Wikipediaのターゲット科学コーパスやSimpleWikipediaのような大きなテキストコーパスの支援を必要としていた。
しかし、大きなコーパスから知識を取得するのは時間がかかり、複雑な意味表現に埋め込まれた質問は検索を妨げる可能性がある。
認知科学における双対プロセス理論に触発されて,システム1は直感的なメタ分類器であり,システム2は推論モジュールであるメタqaフレームワークを提案する。
具体的には,メタラーニング手法と大規模言語モデル BERT に基づく手法により,外部知識ベースに頼ることなく,関連するサンプル質問から学習することで,科学的問題を効率的に解くことができる。
提案手法は,AI2推論チャレンジ(ARC)において評価され,メタ分類器が出現する問題に対してかなりの分類性能を示すことを示す実験結果が得られた。
メタ分類器によって提供される情報により、推論モジュールの精度が46.6%から64.2%に大幅に向上する。
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