論文の概要: Experimental implementation of arbitrary entangled operations
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2005.02640v1
- Date: Wed, 6 May 2020 08:01:23 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-21 00:53:51.364074
- Title: Experimental implementation of arbitrary entangled operations
- Title(参考訳): 任意の絡み合った操作の実験的実装
- Authors: Seongjin Hong, Chang Hoon Park, Yeon-Ho Choi, Yong-Su Kim, Young-Wook
Cho, Kyunghwan Oh, and Hyang-Tag Lim
- Abstract要約: 局所演算のコヒーレントな重ね合わせに基づいて任意の絡み合った演算を実現する手法を提案する。
フォトニックシステムにおいて、興味深い2ビットの絡み合った操作を実験的に実装する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Quantum entanglement lies at the heart of quantum mechanics in both
fundamental and practical aspects. The entanglement of quantum states has been
studied widely, however, the entanglement of operators has not been studied
much in spite of its importance. Here, we propose a scheme to realize arbitrary
entangled operations based on a coherent superposition of local operations.
Then, we experimentally implement several intriguing two-qubit entangled
operations in photonic systems. We also discuss the generalization of our
scheme to extend the number of superposed operations and the number of qubits.
Due to the simplicity of our scheme, we believe that it can reduce the
complexity or required resources of the quantum circuits and provide insights
to investigate properties of entangled operations.
- Abstract(参考訳): 量子絡み合いは、基本的な面と実用面の両方において量子力学の中心にある。
量子状態の絡み合いは広く研究されているが、作用素の絡み合いは重要性にもかかわらずあまり研究されていない。
本稿では,局所演算のコヒーレント重ね合わせに基づく任意の絡み合い操作を実現するスキームを提案する。
次に,フォトニックシステムにおいて興味深い2ビットの絡み合った操作を実験的に実装した。
また,重畳された演算数とキュービット数を拡張するためのスキームの一般化についても論じる。
提案手法の単純さから,量子回路の複雑さや必要な資源を低減し,絡み合った演算の性質を調べるための洞察を与えることができると考えている。
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