論文の概要: Receipt of hybrid entangled and CV entangled states on demand
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2005.06849v1
- Date: Thu, 14 May 2020 10:05:57 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-20 05:41:18.662294
- Title: Receipt of hybrid entangled and CV entangled states on demand
- Title(参考訳): 需要に対するハイブリッドエンタングル状態とcvエンタングル状態の受領
- Authors: Sergey A. Podoshvedov and Mikhail S. Podoshvedov
- Abstract要約: 本稿では,連続変数(CV)状態のみからなるハイブリッド状態と,ハイブリッド状態の両方を含む絡み合った状態の生成に対する新しいアプローチを提案する。
新しいタイプのCV状態が導入された。
このアプローチは、高複雑性の量子ネットワークを実装するために拡張することができる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We propose a new approach to the generation of entangled states, both hybrid
and consisting exclusively of continuous variable (CV) states. A single mode
squeezed vacuum is mixed with a delocalized single photon on arbitrary beam
splitter (BS) with subsequent registration of some measurement outcome in
auxiliary mode. The entangled states are generated whenever any event is
measured in auxiliary mode. Negativity is used as a measure of entanglement.
Under certain initial set conditions, the conditioned state becomes as
entangled as possible. New types of CV states are introduced. This approach can
be expanded to implement a high complexity quantum network.
- Abstract(参考訳): 本稿では, 連続変数 (CV) 状態のみからなるハイブリッド・コンタングル状態の生成に対する新しいアプローチを提案する。
任意のビームスプリッタ(BS)上の非局在化された単光子と、後続の補助モードにおける測定結果の登録とを混合する。
絡み合った状態は、任意の事象が補助モードで測定されるたびに生成される。
負性は絡み合いの尺度として用いられる。
ある初期設定条件の下では、条件付き状態は可能な限り絡み合う。
新しいタイプのCV状態が導入された。
このアプローチは、複雑な量子ネットワークを実装するために拡張することができる。
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