論文の概要: A Category Theory Approach to Interoperability
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2005.06872v2
- Date: Tue, 16 Jun 2020 09:54:38 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-03 04:55:39.069264
- Title: A Category Theory Approach to Interoperability
- Title(参考訳): インターオペラビリティのためのカテゴリー理論アプローチ
- Authors: Riccardo Del Gratta
- Abstract要約: 本稿では,言語ツール間の(シンタクティックな)相互運用のためのカテゴリー理論アプローチを提案する。
本稿では,言語ツールのパイプラインをカテゴリー理論の概念的枠組みにモデル化する方法を示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: In this article, we propose a Category Theory approach to (syntactic)
interoperability between linguistic tools. The resulting category consists of
textual documents, including any linguistic annotations, NLP tools that analyze
texts and add additional linguistic information, and format converters. Format
converters are necessary to make the tools both able to read and to produce
different output formats, which is the key to interoperability. The idea behind
this document is the parallelism between the concepts of composition and
associativity in Category Theory with the NLP pipelines. We show how pipelines
of linguistic tools can be modeled into the conceptual framework of Category
Theory and we successfully apply this method to two real-life examples.
- Abstract(参考訳): 本稿では,言語ツール間の(シンタクティックな)相互運用のためのカテゴリー理論アプローチを提案する。
得られたカテゴリは、あらゆる言語アノテーション、テキストを分析し、追加の言語情報を追加するNLPツール、フォーマットコンバータを含むテキストドキュメントで構成されている。
フォーマット変換器は、ツールが異なる出力フォーマットを読み書きできるようにするために必要であり、これが相互運用性の鍵である。
この文書の背景にある考え方は、合成の概念とNLPパイプラインとのカテゴリー理論における連想性の並列性である。
本稿では,言語ツールのパイプラインをカテゴリ理論の概念的枠組みにモデル化する方法を示し,この手法を実例2つに適用した。
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