論文の概要: A Complex KBQA System using Multiple Reasoning Paths
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2005.10970v1
- Date: Fri, 22 May 2020 02:35:42 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-11-30 08:32:51.290751
- Title: A Complex KBQA System using Multiple Reasoning Paths
- Title(参考訳): 複数共振経路を用いた複素KBQAシステム
- Authors: Kechen Qin, Yu Wang, Cheng Li, Kalpa Gunaratna, Hongxia Jin, Virgil
Pavlu, Javed A. Aslam
- Abstract要約: マルチホップ知識に基づく質問応答(KBQA)は、自然言語理解のための複雑なタスクである。
本稿では,複数の推論経路の情報を活用するエンド・ツー・エンドKBQAシステムを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 42.007327947635595
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Multi-hop knowledge based question answering (KBQA) is a complex task for
natural language understanding. Many KBQA approaches have been proposed in
recent years, and most of them are trained based on labeled reasoning path.
This hinders the system's performance as many correct reasoning paths are not
labeled as ground truth, and thus they cannot be learned. In this paper, we
introduce an end-to-end KBQA system which can leverage multiple reasoning
paths' information and only requires labeled answer as supervision. We conduct
experiments on several benchmark datasets containing both single-hop simple
questions as well as muti-hop complex questions, including WebQuestionSP
(WQSP), ComplexWebQuestion-1.1 (CWQ), and PathQuestion-Large (PQL), and
demonstrate strong performance.
- Abstract(参考訳): マルチホップ知識に基づく質問応答(KBQA)は、自然言語理解のための複雑なタスクである。
近年多くのKBQAアプローチが提案されており、そのほとんどはラベル付き推論経路に基づいて訓練されている。
これにより、正しい推論パスが根拠真理としてラベル付けされていないため、システムのパフォーマンスが阻害されるため、学習できない。
本稿では,複数の推論パスの情報を活用し,ラベル付き回答を監督としてのみ要求できるエンドツーエンドkbqaシステムを提案する。
webquestionsp(wqsp)、complexwebquestion-1.1(cwq)、pathquestion-large(pql)など、single-hop simple questionとmuti-hop complex questionの両方を含むいくつかのベンチマークデータセットで実験を行い、強力なパフォーマンスを示す。
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