論文の概要: MarkQA: A large scale KBQA dataset with numerical reasoning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.15517v2
- Date: Thu, 14 Dec 2023 04:06:36 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-12-16 03:55:37.582314
- Title: MarkQA: A large scale KBQA dataset with numerical reasoning
- Title(参考訳): MarkQA:数値推論を用いた大規模KBQAデータセット
- Authors: Xiang Huang, Sitao Cheng, Yuheng Bao, Shanshan Huang, Yuzhong Qu
- Abstract要約: 本稿では,マルチホップ推論と数値推論の両方を実行する機能を必要とする新しいタスクNR-KBQAを提案する。
PyQLと呼ばれるPython形式で論理形式を設計し、数値推論問題の推論プロセスを表現する。
我々は、小さな種子から自動的に構築されるMarkQAと呼ばれる大規模なデータセットを提示する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 11.072552105311484
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: While question answering over knowledge bases (KBQA) has shown progress in
addressing factoid questions, KBQA with numerical reasoning remains relatively
unexplored. In this paper, we focus on the complex numerical reasoning in KBQA
and propose a new task, NR-KBQA, which necessitates the ability to perform both
multi-hop reasoning and numerical reasoning. We design a logic form in Python
format called PyQL to represent the reasoning process of numerical reasoning
questions. To facilitate the development of NR-KBQA, we present a large dataset
called MarkQA, which is automatically constructed from a small set of seeds.
Each question in MarkQA is equipped with its corresponding SPARQL query,
alongside the step-by-step reasoning process in the QDMR format and PyQL
program. Experimental results of some state-of-the-art QA methods on the MarkQA
show that complex numerical reasoning in KBQA faces great challenges.
- Abstract(参考訳): 知識ベースに対する質問応答 (KBQA) はファクトイド問題への対処の進展を示しているが、数値的推論を伴うKBQAはいまだに未解明である。
本稿では,KBQAにおける複素数値推論に着目し,マルチホップ推論と数値推論の両方を実行する必要がある新しいタスクNR-KBQAを提案する。
PyQLと呼ばれるPython形式で論理形式を設計し、数値推論問題の推論プロセスを表現する。
NR-KBQAの開発を容易にするため,少量の種子から自動的に構築されるMarkQAと呼ばれる大規模なデータセットを提案する。
MarkQAの各質問には、対応するSPARQLクエリと、QDMRフォーマットとPyQLプログラムのステップバイステップ推論プロセスが備わっている。
MarkQAにおける最先端QA手法の実験結果は、KBQAにおける複雑な数値推論が大きな課題に直面していることを示している。
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