論文の概要: Prototypical Q Networks for Automatic Conversational Diagnosis and
Few-Shot New Disease Adaption
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2005.11153v1
- Date: Tue, 19 May 2020 19:10:49 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-01 13:14:07.420063
- Title: Prototypical Q Networks for Automatic Conversational Diagnosis and
Few-Shot New Disease Adaption
- Title(参考訳): 自動会話診断のためのQネットワークとFew-Shot新病適応
- Authors: Hongyin Luo, Shang-Wen Li, James Glass
- Abstract要約: 本稿では,自動診断システムのためのダイアログマネージャとして,プロトタイプQネットワーク(ProtoQN)を提案する。
ProtoQNは、医師と患者の実際の会話によるプロトタイプの埋め込みを計算し、それらから学習し、シミュレータ拡張ダイアログをより効率的に行う。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 10.852659741015442
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Spoken dialog systems have seen applications in many domains, including
medical for automatic conversational diagnosis. State-of-the-art dialog
managers are usually driven by deep reinforcement learning models, such as deep
Q networks (DQNs), which learn by interacting with a simulator to explore the
entire action space since real conversations are limited. However, the
DQN-based automatic diagnosis models do not achieve satisfying performances
when adapted to new, unseen diseases with only a few training samples. In this
work, we propose the Prototypical Q Networks (ProtoQN) as the dialog manager
for the automatic diagnosis systems. The model calculates prototype embeddings
with real conversations between doctors and patients, learning from them and
simulator-augmented dialogs more efficiently. We create both supervised and
few-shot learning tasks with the Muzhi corpus. Experiments showed that the
ProtoQN significantly outperformed the baseline DQN model in both supervised
and few-shot learning scenarios, and achieves state-of-the-art few-shot
learning performances.
- Abstract(参考訳): 音声対話システムは、自動会話診断のための医療を含む多くの領域で応用されている。
最先端のダイアログマネージャは通常、ディープQネットワーク(DQN)のような深い強化学習モデルによって駆動される。
しかし、dqnベースの自動診断モデルは、少数のトレーニングサンプルしか持たない新しい未発見疾患に適応しても、満足できる性能を得られない。
本稿では,自動診断システムのためのダイアログマネージャとして,プロトタイプQネットワーク(ProtoQN)を提案する。
このモデルは、医師と患者との実際の会話によるプロトタイプの埋め込みを計算し、そこから学習し、シミュレータ拡張ダイアログをより効率的に行う。
我々はMuzhiコーパスを用いて教師付きおよび数発の学習タスクを作成する。
実験により、protoqnは教師付きおよび少数ショットの学習シナリオでベースラインdqnモデルを大きく上回り、最先端の少数ショット学習性能を達成した。
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