論文の概要: Automatic Audio Captioning using Attention weighted Event based
Embeddings
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2201.12352v1
- Date: Fri, 28 Jan 2022 05:54:19 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-02-01 18:19:40.585787
- Title: Automatic Audio Captioning using Attention weighted Event based
Embeddings
- Title(参考訳): 注意重み付きイベントベース埋め込みを用いた自動音声キャプション
- Authors: Swapnil Bhosale, Rupayan Chakraborty, Sunil Kumar Kopparapu
- Abstract要約: 本稿では,AACのための軽量(学習可能なパラメータが少ない)Bi-LSTM再帰層を有するエンコーダデコーダアーキテクチャを提案する。
AEDを用いた効率的な埋込み抽出器と時間的注意と拡張技術を組み合わせることで,既存の文献を超越できることを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 25.258177951665594
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: Automatic Audio Captioning (AAC) refers to the task of translating audio into
a natural language that describes the audio events, source of the events and
their relationships. The limited samples in AAC datasets at present, has set up
a trend to incorporate transfer learning with Audio Event Detection (AED) as a
parent task. Towards this direction, in this paper, we propose an
encoder-decoder architecture with light-weight (i.e. with lesser learnable
parameters) Bi-LSTM recurrent layers for AAC and compare the performance of two
state-of-the-art pre-trained AED models as embedding extractors. Our results
show that an efficient AED based embedding extractor combined with temporal
attention and augmentation techniques is able to surpass existing literature
with computationally intensive architectures. Further, we provide evidence of
the ability of the non-uniform attention weighted encoding generated as a part
of our model to facilitate the decoder glance over specific sections of the
audio while generating each token.
- Abstract(参考訳): 自動音声キャプション(automatic audio captioning, aac)は、音声を自然言語に翻訳し、音声イベント、イベントのソース、それらの関係を記述するタスクである。
現在、aacデータセットの限られたサンプルは、転送学習とオーディオイベント検出(aed)を親タスクとして組み込むトレンドを設定している。
本稿では,aacのための軽量(学習パラメータが小さい)bi-lstmリカレント層を有するエンコーダ・デコーダアーキテクチャを提案する。
その結果,時間的注意と拡張技術を組み合わせた効率的なaed埋め込み抽出器は,計算集約的なアーキテクチャで既存の文献を上回ることができることがわかった。
さらに,このモデルの一部として生成した不均一な注意重み付き符号化が,各トークンの生成中にオーディオの特定の部分をデコーダが見渡すことができることを示す。
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