論文の概要: Hierarchy of magnon entanglement in antiferromagnets

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2006.03479v1
• Date: Fri, 5 Jun 2020 14:20:08 GMT
• ステータス: 処理完了
• システム内更新日: 2023-05-17 02:10:35.379440
• Title: Hierarchy of magnon entanglement in antiferromagnets
• Title（参考訳）: 反強磁性体におけるマグノン絡みの階層性
• Authors: Vahid Azimi Mousolou, Andrey Bagrov, Anders Bergman, Anna Delin, Olle Eriksson, Yuefei Liu, Manuel Pereiro, Danny Thonig, Erik Sj\"oqvist
• Abstract要約: ハイゼンベルク反強磁性体中のマグノンモードとジアロシンスキー-モリア相互作用の連続的な変化の絡み合いについて検討した。 異なるボゾンモードが同定され、基底状態においてマグノンの絡み合いの階層を確立することができる。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
• License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
• Abstract: Continuous variable entanglement between magnon modes in Heisenberg antiferromagnet with Dzyaloshinskii-Moryia (DM) interaction is examined. Different bosonic modes are identified, which allows to establish a hierarchy of magnon entanglement in the ground state. We argue that entanglement between magnon modes is determined by a simple lattice specific factor, together with the ratio of the strengths of the DM and Heisenberg exchange interactions, and that magnon entanglement can be detected by means of quantum homodyne techniques. As an illustration of the relevance of our findings for possible entanglement experiments in the solid state, a typical antiferromagnet with the perovskite crystal structure is considered, and it is shown that long wave length magnon modes have the highest degree of entanglement.
• Abstract（参考訳）: ハイゼンベルク反強磁性体におけるマグノンモードとジアロシンスキー-モリア相互作用の連続的変化について検討した。 異なるボソニックモードが同定され、基底状態におけるマグノン絡み合いの階層を確立することができる。 我々は、マグノンモード間の絡み合いは、DMとハイゼンベルク交換相互作用の強度の比と共に、単純な格子特異因子によって決定され、量子ホモダイン法によりマグノンの絡み合いを検出することができると論じる。 固体中での絡み合い実験の可能性を示す例として,ペロブスカイト結晶構造を有する典型的な反強磁性体が考えられ,長波長マグノンモードが最も絡み合いの度合いが高いことが示されている。

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