論文の概要: Frequency-domain optical coherence tomography with undetected
mid-infrared photons
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2006.07400v1
- Date: Fri, 12 Jun 2020 18:18:38 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-15 22:14:49.209910
- Title: Frequency-domain optical coherence tomography with undetected
mid-infrared photons
- Title(参考訳): 非検出中赤外光子を用いた周波数領域光コヒーレンストモグラフィ
- Authors: Aron Vanselow, Paul Kaufmann, Ivan Zorin, Bettina Heise, Helen M.
Chrzanowski and Sven Ramelow
- Abstract要約: 超広帯域光子対を用いた中赤外周波数領域OCTを実装した。
強い散乱陶磁器と塗料の3次元画像から, 軸方向10, 横方向20, 横方向20, 横方向20を実証した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Mid-infrared light scatters much less than shorter wavelengths, allowing
greatly enhanced penetration depths for optical imaging techniques such as
optical coherence tomography (OCT). However, both detection and broadband
sources in the mid-IR are technologically challenging. Interfering entangled
photons in a nonlinear interferometer enables sensing with undetected photons
making mid-IR sources and detectors obsolete. Here we implement mid-infrared
frequency-domain OCT based on ultra-broadband entangled photon pairs. We
demonstrate 10 ${\mu}$m axial and 20 ${\mu}$m lateral resolution 2D and 3D
imaging of strongly scattering ceramic and paint samples. Together with $10^6$
times less noise scaled for the same amount of probe light and also vastly
reduced footprint and technical complexity this technique can outperform
conventional approaches with classical mid-IR light.
- Abstract(参考訳): 中赤外光は短波長以下で散乱し、光学コヒーレンストモグラフィ (oct) などの光学イメージング技術における浸透深度を大きく向上させる。
しかし、赤外線の検知とブロードバンドの両方は技術的に困難である。
非線形干渉計で絡み合った光子を干渉することで、検出されていない光子が中赤外光源や検出器を時代遅れにすることができる。
そこで我々は,超広帯域光子対を用いた中赤外周波数領域OCTを実装した。
10${\mu}$m軸と20${\mu}$m横分解能2Dと3Dイメージングによる強散乱セラミックスおよび塗料試料の観察を行った。
同じ量のプローブ光に対して10^6$のノイズスケールと、フットプリントと技術的な複雑さを伴って、この技術は従来の中赤外光よりも優れている。
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