論文の概要: Hyperspectral Infrared Microscopy With Visible Light

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2002.05956v1
• Date: Fri, 14 Feb 2020 10:29:32 GMT
• ステータス: 処理完了
• システム内更新日: 2023-06-03 17:03:40.799129
• Title: Hyperspectral Infrared Microscopy With Visible Light
• Title（参考訳）: 可視光を用いた超分光赤外顕微鏡
• Authors: Anna V. Paterova, Sivakumar M. Maniam, Hongzhi Yang, Gianluca Grenci, and Leonid A. Krivitsky
• Abstract要約: 我々は、試料の赤外線スペクトルマップを可視光用に構築した既製部品を用いて取得する赤外線ハイパースペクトル顕微鏡の新しい手法を提案する。 この技術は、広い視野、高速な読み出しおよび無視可能な熱をサンプルに供給し、物質や生物学的応用に非常に関係している。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.4893345190925178
• License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
• Abstract: Hyperspectral microscopy is an imaging technique that provides spectroscopic information with high spatial resolution. When applied in the relevant wavelength region, such as in the infrared (IR), it can reveal a rich spectral fingerprint across different regions of a sample. Challenges associated with low efficiency and high cost of IR light sources and detector arrays have limited its broad adoption. We introduce a new approach to IR hyperspectral microscopy, where the IR spectral map of the sample is obtained with off-the-shelf components built for visible light. The technique is based on the nonlinear interference of correlated photons generated via parametric down-conversion. We demonstrate chemical mapping of a patterned sample, in which different areas have distinctive IR spectroscopic fingerprints. The technique provides a wide field of view, fast readout, and negligible heat delivered to the sample, which makes it highly relevant to material and biological applications.
• Abstract（参考訳）: ハイパースペクトル顕微鏡は、高分解能の分光情報を提供する撮像技術である。 赤外線(IR)のような関連する波長領域に印加すると、サンプルの異なる領域にわたって豊富なスペクトル指紋が明らかになる。 赤外線光源と検出器アレイの低効率化と高コスト化に伴う課題は広く採用されている。 我々は、試料の赤外線スペクトルマップを可視光用に構築した既製部品を用いて取得する赤外線ハイパースペクトル顕微鏡の新しい手法を提案する。 この手法はパラメトリックダウンコンバージョンによって生成される相関光子の非線形干渉に基づいている。 パターン化試料の化学マッピングを行い、異なる領域に固有の赤外線分光指紋を持つことを示した。 この技術は、広い視野、高速な読み出しおよび無視可能な熱をサンプルに供給し、物質や生物学的応用に非常に関係している。

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