論文の概要: Multi-Modal Fingerprint Presentation Attack Detection: Evaluation On A
New Dataset
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2006.07498v2
- Date: Tue, 16 Jun 2020 08:09:44 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-11-22 04:10:33.690104
- Title: Multi-Modal Fingerprint Presentation Attack Detection: Evaluation On A
New Dataset
- Title(参考訳): マルチモーダルフィンガープリント提示検出:新しいデータセットによる評価
- Authors: Leonidas Spinoulas, Hengameh Mirzaalian, Mohamed Hussein, and Wael
AbdAlmageed
- Abstract要約: フィンガープリントによるプレゼンテーション攻撃の検出は、ますます困難な問題になりつつある。
本研究は,最近導入された複数のセンサ・モダリティの有用性について考察する。
完全畳み込み型ディープニューラルネットワークフレームワークを用いて包括的解析を行った。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 9.783887684870654
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Fingerprint presentation attack detection is becoming an increasingly
challenging problem due to the continuous advancement of attack preparation
techniques, which generate realistic-looking fake fingerprint presentations. In
this work, rather than relying on legacy fingerprint images, which are widely
used in the community, we study the usefulness of multiple recently introduced
sensing modalities. Our study covers front-illumination imaging using
short-wave-infrared, near-infrared, and laser illumination; and
back-illumination imaging using near-infrared light. Toward studying the
effectiveness of each of these unconventional sensing modalities and their
fusion for liveness detection, we conducted a comprehensive analysis using a
fully convolutional deep neural network framework. Our evaluation compares
different combination of the new sensing modalities to legacy data from one of
our collections as well as the public LivDet2015 dataset, showing the
superiority of the new sensing modalities in most cases. It also covers the
cases of known and unknown attacks and the cases of intra-dataset and
inter-dataset evaluations. Our results indicate that the power of our approach
stems from the nature of the captured data rather than the employed
classification framework, which justifies the extra cost for hardware-based (or
hybrid) solutions. We plan to publicly release one of our dataset collections.
- Abstract(参考訳): 指紋提示攻撃検出は、現実的な偽指紋提示を生成する攻撃準備技術の継続的な進歩により、ますます困難になっている。
本研究は,コミュニティで広く利用されている古い指紋画像に頼るのではなく,最近導入された複数のセンシングモダリティの有用性について検討する。
本研究では,近赤外,近赤外,レーザー照明を用いたフロントイルミネーションイメージングと近赤外光を用いたバックイルミネーションイメージングについて述べる。
これらの非従来型センシングモードとそれらの融合による生体検出の有効性について検討するため,完全畳み込み型ディープニューラルネットワークフレームワークを用いた包括的解析を行った。
評価では,新たなセンサ・モダリティと,コレクションの1つと公開LivDet2015データセットからのレガシデータとの異なる組み合わせを比較し,ほとんどの場合において新しいセンサ・モダリティの優位性を示す。
また、既知の、未知の攻撃の事例と、データセット内およびデータセット間評価の事例についても触れる。
以上の結果から,本手法のパワーは,ハードウェアベースの(あるいはハイブリッドな)ソリューションに要する余分なコストを正当化する,採用する分類フレームワークではなく,取得したデータの性質に起因していることが示唆された。
データセットコレクションの1つを公開する予定です。
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