論文の概要: High key rate quantum conference key agreement with unconditional
security
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2006.10230v2
- Date: Wed, 22 Sep 2021 10:01:25 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-13 13:48:14.450415
- Title: High key rate quantum conference key agreement with unconditional
security
- Title(参考訳): 非条件セキュリティによる高速量子会議鍵契約
- Authors: Xiao-Yu Cao, Yu-shuo Lu, Zhao Li, Jie Gu, Hua-Lei Yin, Zeng-Bing Chen
- Abstract要約: 量子会議鍵契約 (Quantum conference key agreement, CKA) は、量子暗号の重要な暗号プリミティブである。
情報理論セキュリティを持つ3人のユーザを対象とした量子CKAプロトコルを提案する。
提案手法は, 大規模量子ネットワークにおいて広く適用可能である。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 13.32599647155171
- License: http://creativecommons.org/publicdomain/zero/1.0/
- Abstract: Quantum cryptography is a major ingredient of the future quantum internet
that promises various secure communication tasks. Quantum conference key
agreement (CKA) is an important cryptographic primitive of quantum
cryptography, which provides the conference key among multiple users
simultaneously. However, quantum CKA is currently far from practical
application due to the low conference key rate. Here, we propose a quantum CKA
protocol of three users with information-theoretic security. Our protocol only
requires phase-randomized weak coherent sources and threshold single-photon
detectors, and is anticipated to be experimentally demonstrated over 600 km
under current technology. Our scheme can be widely implemented in the
approaching large-scale quantum network.
- Abstract(参考訳): 量子暗号は、様々なセキュアな通信タスクを約束する未来の量子インターネットの主要な要素である。
quantum conference key agreement(cka)は、量子暗号の重要な暗号プリミティブであり、複数のユーザ間で同時にカンファレンスキーを提供する。
しかし、量子CKAは、会議の鍵レートが低いため、今のところ実用には程遠い。
本稿では,情報理論セキュリティを持つ3人のユーザを対象とした量子CKAプロトコルを提案する。
本プロトコルは, 位相ランダムな弱コヒーレント源としきい値単光子検出器のみが必要であり, 現行技術で600km以上を実験的に実証することが期待されている。
提案手法は大規模量子ネットワークにおいて広く実装可能である。
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