論文の概要: Teaching Programming to Novices: A Large-scale Analysis of App Inventor
Projects
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2006.11327v2
- Date: Sun, 25 Apr 2021 03:19:02 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-13 11:15:13.509630
- Title: Teaching Programming to Novices: A Large-scale Analysis of App Inventor
Projects
- Title(参考訳): 初心者にプログラミングを教える - App Inventorプロジェクトの大規模分析
- Authors: Nathalia da Cruz Alves, Christiane Gresse von Wangenheim and Jean
Carlo Rossa Hauck
- Abstract要約: App Inventorプロジェクトの規模は、ごくわずかのブロックを持つプロジェクトから、6万ブロックを超える驚くほど大きなプロジェクトまで様々だ。
App Inventorプロジェクトでは、イベントはより支配的であり、条件やループの使用は少ない。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.052782170493037
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Teaching programming to K-12 students has become essential. In this context,
App Inventor is a popular block-based programming environment used by a wide
audience, from K-12 to higher education, including end-users to create mobile
applications to support their primary job or hobbies. Although learning
programming with App Inventor has been investigated, a question that remains is
which programming concepts are typically used and how this compares to other
block-based programming environments. Therefore, we explore the characteristics
of App Inventor projects through a large-scale analysis of 88,606 apps from the
App Inventor Gallery. We discovered that the size of App Inventor projects
varies from projects with very few blocks to some surprisingly large projects
with more than 60,000 blocks. In general, much fewer design components are used
than programming blocks, as typically, to work properly, several programming
blocks are necessary for each design component in an App Inventor project. In
addition, we also compare our results with the analysis of 233,491 Scratch
projects reported by Aivaloglou and Hermans [4]. Several differences can be
observed, as in App Inventor projects events are more predominant, with lesser
use of conditionals and loops. These findings may guide the decision on the
adoption of App Inventor for teaching computing depending on the specific
learning objectives or indicate the need for tailoring the curricula.
- Abstract(参考訳): K-12学生にプログラミングを教えることが重要である。
このような状況下では、App Inventorは、K-12から高等教育まで、主要な仕事や趣味をサポートするモバイルアプリケーションを開発するエンドユーザを含む、幅広い聴衆が使用しているブロックベースのプログラミング環境である。
App Inventorでプログラミングを学ぶことは研究されているが、どのプログラミング概念が一般的に使われているのか、他のブロックベースのプログラミング環境と比べてどうか、という疑問が残る。
そこで,App Inventor Galleryの88,606本のアプリを大規模に分析し,App Inventorプロジェクトの特徴を考察した。
App Inventorプロジェクトの規模は、ごくわずかのブロックを持つプロジェクトから、6万ブロックを超える驚くほど大きなプロジェクトまで様々です。
一般的には、プログラミングブロックよりもデザインコンポーネントがはるかに少ないため、一般的には、適切に動作するためには、app inventorプロジェクトの各デザインコンポーネントに、いくつかのプログラミングブロックが必要になる。
また,AivaloglouとHermansが報告した233,491のScratchプロジェクトの解析結果と比較した [4]。
app inventorプロジェクトのイベントがより優勢であるように、条件付きやループの使用が少なくなるなど、いくつかの違いが見られる。
これらの発見は、特定の学習目標に応じてコンピューティングを教えるためのApp Inventorの採用に関する決定を導いたり、カリキュラムの調整の必要性を示したりすることができる。
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