論文の概要: Discrete-phase-randomized measurement-device-independent quantum key
distribution
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2006.11983v1
- Date: Mon, 22 Jun 2020 03:10:17 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-13 05:18:18.436357
- Title: Discrete-phase-randomized measurement-device-independent quantum key
distribution
- Title(参考訳): 離散位相ランダム化測定デバイス非依存量子鍵分布
- Authors: Zhu Cao
- Abstract要約: 測定デバイスに依存しない量子鍵分布には不完全な位相ランダム化のためのループホールが存在することを示す。
本稿では、このソース側抜け穴を塞ぐソリューションとして、離散位相ランダム化計測デバイス非依存量子鍵分布プロトコルを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.3706331473063877
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Measurement-device-independent quantum key distribution removes all
detector-side attacks in quantum cryptography, and in the meantime doubles the
secure distance. The source side, however, is still vulnerable to various
attacks. In particular, the continuous phase randomization assumption on the
source side is normally not fulfilled in experimental implementation and may
potentially open a loophole. In this work, we first show that indeed there are
loopholes for imperfect phase randomization in measurement-device-independent
quantum key distribution by providing a concrete attack. Then we propose a
discrete-phase-randomized measurement-device-independent quantum key
distribution protocol as a solution to close this source-side loophole.
- Abstract(参考訳): 測定-デバイス非依存の量子鍵分布は、量子暗号における全ての検出器側攻撃を除去し、一方で安全な距離を2倍にする。
しかし、ソース側はまださまざまな攻撃に対して脆弱である。
特に、ソース側の連続位相ランダム化仮定は、通常実験的な実装では満たされず、抜け穴を開く可能性がある。
本研究では,実測デバイスに依存しない量子鍵分布における不完全な位相ランダム化の抜け穴が存在することを示す。
そこで本研究では, 離散位相ランダム化測定デバイス非依存量子鍵分散プロトコルを提案する。
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