論文の概要: Entanglement demonstration on board a nano-satellite
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2006.14430v1
- Date: Thu, 25 Jun 2020 14:11:56 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-12 19:53:55.615702
- Title: Entanglement demonstration on board a nano-satellite
- Title(参考訳): ナノサテライト上のエンタングルメントのデモンストレーション
- Authors: Aitor Villar, Alexander Lohrmann, Xueliang Bai, Tom Vergoossen, Robert
Bedington, Chithrabhanu Perumangatt, Huai Ying Lim, Tanvirul Islam, Ayesha
Reezwana, Zhongkan Tang, Rakhitha Chandrasekara, Subash Sachidananda, Kadir
Durak, Christoph F. Wildfeuer, Douglas Griffin, Daniel K. L. Oi, Alexander
Ling
- Abstract要約: セキュアな通信のための量子ネットワークは、地上ノード間で絡み合った光子対を分散する大量の衛星群を用いて実現することができる。
本稿では,ナノサテライト上で動作する小型・偏光絡み型光子対光源について述べる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 76.84500123816078
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Global quantum networks for secure communication can be realised using large
fleets of satellites distributing entangled photon-pairs between ground-based
nodes. Because the cost of a satellite depends on its size, the smallest
satellites will be most cost-effective. This paper describes a miniaturised,
polarization entangled, photon-pair source operating on board a nano-satellite.
The source violates Bell's inequality with a CHSH parameter of 2.6 $\pm$ 0.06.
This source can be combined with optical link technologies to enable future
quantum communication nano-satellite missions.
- Abstract(参考訳): 安全な通信のためのグローバル量子ネットワークは、地上ノード間で絡み合った光子ペアを分配する衛星群を用いて実現することができる。
衛星のコストはその大きさに依存するため、最小の衛星が最も費用対効果が高い。
本稿では,ナノサテライト上で動作する小型・偏光絡み型光子対光源について述べる。
情報源はベルの不等式を 2.6$\pm$ 0.06 のchshパラメータで破る。
このソースは、将来の量子通信ナノ衛星ミッションを可能にする光リンク技術と組み合わせることができる。
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