論文の概要: 2nd Place Solution for Waymo Open Dataset Challenge -- 2D Object
Detection
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2006.15507v1
- Date: Sun, 28 Jun 2020 04:50:16 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-11-16 02:42:25.618291
- Title: 2nd Place Solution for Waymo Open Dataset Challenge -- 2D Object
Detection
- Title(参考訳): waymo open dataset challenge -- 2dオブジェクト検出のための2位ソリューション
- Authors: Sijia Chen, Yu Wang, Li Huang, Runzhou Ge, Yihan Hu, Zhuangzhuang
Ding, Jie Liao
- Abstract要約: 本報告では、自律走行シナリオのための最先端2次元物体検出システムについて紹介する。
我々は、人気のある2段検出器と1段検出器をアンカーフリーで統合し、堅牢な検出を行う。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 7.807118356899879
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: A practical autonomous driving system urges the need to reliably and
accurately detect vehicles and persons. In this report, we introduce a
state-of-the-art 2D object detection system for autonomous driving scenarios.
Specifically, we integrate both popular two-stage detector and one-stage
detector with anchor free fashion to yield a robust detection. Furthermore, we
train multiple expert models and design a greedy version of the auto ensemble
scheme that automatically merges detections from different models. Notably, our
overall detection system achieves 70.28 L2 mAP on the Waymo Open Dataset v1.2,
ranking the 2nd place in the 2D detection track of the Waymo Open Dataset
Challenges.
- Abstract(参考訳): 実用的な自動運転システムは、車両や人を確実に正確に検出する必要がある。
本稿では,自動運転シナリオのための最先端の2次元物体検出システムを提案する。
具体的には,一般的な2段検出器と1段検出器をアンカーフリーで統合し,ロバストな検出を行う。
さらに、複数の専門家モデルを訓練し、異なるモデルから検出を自動的にマージする自動アンサンブルスキームの欲張りバージョンを設計する。
特に,waymo open dataset v1.2では70.28 l2マップを達成し,waymo open dataset challengeの2d検出トラックで2位となった。
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