論文の概要: DHARI Report to EPIC-Kitchens 2020 Object Detection Challenge
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2006.15553v1
- Date: Sun, 28 Jun 2020 09:29:48 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-11-16 02:41:31.750769
- Title: DHARI Report to EPIC-Kitchens 2020 Object Detection Challenge
- Title(参考訳): DHARI報告:EPIC-Kitchens 2020 Object Detection Challenge
- Authors: Kaide Li, Bingyan Liao, Laifeng Hu, Yaonong Wang
- Abstract要約: 本報告では,EPIC-Kitchens Object Detection Challengeへの参加の技術的詳細について述べる。
ダックフィリングとミックスアップ技術を導入して,データの増大と,提案手法のロバスト性を大幅に向上させる。
カテゴリー不均衡のギャップを埋めるために、クラスバランスサンプリングが利用され、テスト結果を大幅に改善する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.0263791972068628
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In this report, we describe the technical details of oursubmission to the
EPIC-Kitchens Object Detection Challenge.Duck filling and mix-up techniques are
firstly introduced to augment the data and significantly improve the robustness
of the proposed method. Then we propose GRE-FPN and Hard IoU-imbalance Sampler
methods to extract more representative global object features. To bridge the
gap of category imbalance, Class Balance Sampling is utilized and greatly
improves the test results. Besides, some training and testing strategies are
also exploited, such as Stochastic Weight Averaging and multi-scale testing.
Experimental results demonstrate that our approach can significantly improve
the mean Average Precision (mAP) of object detection on both the seen and
unseen test sets of EPICKitchens.
- Abstract(参考訳): 本報告では,epic-kitchens object detection challengeへの私たちのサブミッションの技術的詳細について述べる。
次に,GRE-FPNとHard IoU-imbalance Sampler法を提案し,より代表的なグローバルなオブジェクト特徴を抽出する。
カテゴリー不均衡のギャップを埋めるため、クラスバランスサンプリングを活用し、テスト結果を大幅に改善する。
さらに、Stochastic Weight Averagingやマルチスケールテストなど、いくつかのトレーニングとテスト戦略も活用されている。
実験の結果,epickitchens の観測値と未検出値の両方において,対象検出の平均精度 (map) を大幅に向上できることがわかった。
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