論文の概要: Unsupervised Online Grounding of Natural Language during Human-Robot
Interactions
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2007.04304v1
- Date: Sun, 5 Jul 2020 17:48:26 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-11-13 07:46:42.438056
- Title: Unsupervised Online Grounding of Natural Language during Human-Robot
Interactions
- Title(参考訳): 人間-ロボットインタラクションにおける自然言語の教師なしオンライングラウンドリング
- Authors: Oliver Roesler
- Abstract要約: 提案手法は,人間教師とロボットとのインタラクション実験により評価される。
その結果,提案するフレームワークは,オンラインおよび教師なしの方法で,対応するパーセプションから単語を抽出できることが示唆された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.35534933448684136
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Allowing humans to communicate through natural language with robots requires
connections between words and percepts. The process of creating these
connections is called symbol grounding and has been studied for nearly three
decades. Although many studies have been conducted, not many considered
grounding of synonyms and the employed algorithms either work only offline or
in a supervised manner. In this paper, a cross-situational learning based
grounding framework is proposed that allows grounding of words and phrases
through corresponding percepts without human supervision and online, i.e. it
does not require any explicit training phase, but instead updates the obtained
mappings for every new encountered situation. The proposed framework is
evaluated through an interaction experiment between a human tutor and a robot,
and compared to an existing unsupervised grounding framework. The results show
that the proposed framework is able to ground words through their corresponding
percepts online and in an unsupervised manner, while outperforming the baseline
framework.
- Abstract(参考訳): 人間が自然言語でロボットとコミュニケーションできるためには、言葉と知覚のつながりが必要だ。
これらの接続を作る過程は記号接地と呼ばれ、約30年間研究されてきた。
多くの研究が行われてきたが、シノニムの接地を考える人は少なく、アルゴリズムはオフラインか教師付きでしか動作しない。
本稿では,人間による監視やオンライン化を必要とせず,新たに遭遇した状況ごとに単語やフレーズの接地を可能にする,クロスシチュエーション学習に基づく接地フレームワークを提案する。
提案フレームワークは,人間の教師とロボットとのインタラクション実験により評価され,既存の教師なし接地フレームワークと比較した。
その結果,提案フレームワークは,ベースラインフレームワークを上回りながら,オンラインおよび教師なしの方法で単語を認識できることがわかった。
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