論文の概要: Experimental witnessing of the quantum channel capacity in the presence
of correlated noise
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2007.09983v2
- Date: Wed, 21 Oct 2020 08:36:16 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-08 23:28:23.342175
- Title: Experimental witnessing of the quantum channel capacity in the presence
of correlated noise
- Title(参考訳): 相関雑音の存在下での量子チャネル容量の実験的観察
- Authors: Valeria Cimini, Ilaria Gianani, Massimiliano F. Sacchi, Chiara
Macchiavello and Marco Barbieri
- Abstract要約: 本稿では,2量子通信チャネルの量子容量に対する低境界を検出する実験手法を提案する。
2つの光子の偏光度自由度を持つ実装について検討し、相関雑音の存在下でのそのような手法の効率について報告する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We present an experimental method to detect lower bounds to the quantum
capacity of two-qubit communication channels. We consider an implementation
with polarisation degrees of freedom of two photons and report on the
efficiency of such a method in the presence of correlated noise for varying
values of the correlation strength. The procedure is based on the generation of
separable states of two qubits and local measurements at the output. We also
compare the performance of the correlated two-qubit channel with the
single-qubit channels corresponding to the partial trace on each of the
subsystems, thus showing the beneficial effect of properly taking into account
correlations to achieve a larger quantum capacity.
- Abstract(参考訳): 2量子ビット通信チャネルの量子容量に対する下限を検出する実験手法を提案する。
2つの光子の偏光度自由度を持つ実装について検討し、相関強度の異なる値に対する相関雑音の存在下でのそのような手法の効率について報告する。
この手順は、2つのキュービットの分離可能な状態の生成と出力での局所的な測定に基づいている。
また,相関2量子ビットチャネルの性能を,各サブシステム上の部分トレースに対応する単一量子ビットチャネルと比較することにより,相関を適切に考慮し,より大きな量子容量を達成することの有益性を示す。
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