論文の概要: Self-Path: Self-supervision for Classification of Pathology Images with
Limited Annotations
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2008.05571v1
- Date: Wed, 12 Aug 2020 21:02:32 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-31 05:58:20.378685
- Title: Self-Path: Self-supervision for Classification of Pathology Images with
Limited Annotations
- Title(参考訳): 自己パス: アノテーションを限定した病理画像分類のための自己監督
- Authors: Navid Alemi Koohbanani, Balagopal Unnikrishnan, Syed Ali Khurram,
Pavitra Krishnaswamy, Nasir Rajpoot
- Abstract要約: 病理画像における一般化可能な領域不変表現を学習するために,ラベルのないデータを活用する自己教師付きCNN手法を提案する。
病理画像における文脈的・多解像度・意味的特徴を活用する新しい領域固有のセルフスーパービジョンタスクを導入する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.713391888104896
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: While high-resolution pathology images lend themselves well to `data hungry'
deep learning algorithms, obtaining exhaustive annotations on these images is a
major challenge. In this paper, we propose a self-supervised CNN approach to
leverage unlabeled data for learning generalizable and domain invariant
representations in pathology images. The proposed approach, which we term as
Self-Path, is a multi-task learning approach where the main task is tissue
classification and pretext tasks are a variety of self-supervised tasks with
labels inherent to the input data. We introduce novel domain specific
self-supervision tasks that leverage contextual, multi-resolution and semantic
features in pathology images for semi-supervised learning and domain
adaptation. We investigate the effectiveness of Self-Path on 3 different
pathology datasets. Our results show that Self-Path with the domain-specific
pretext tasks achieves state-of-the-art performance for semi-supervised
learning when small amounts of labeled data are available. Further, we show
that Self-Path improves domain adaptation for classification of histology image
patches when there is no labeled data available for the target domain. This
approach can potentially be employed for other applications in computational
pathology, where annotation budget is often limited or large amount of
unlabeled image data is available.
- Abstract(参考訳): 高解像度の病理画像は「データ空腹」な深層学習アルゴリズムに相応しいが、これらの画像に対する徹底的なアノテーションを得ることは大きな課題である。
本稿では,病理画像における一般化および領域不変表現の学習にラベルなしデータを活用するための自己教師付きcnn手法を提案する。
提案手法は, 組織分類を主課題とするマルチタスク学習手法であり, プレテキストタスクは, 入力データ固有のラベルを持つ多種多様な自己教師型タスクである。
半教師付き学習とドメイン適応のための病理画像における文脈的,多解性,意味的特徴を活用した,新たなドメイン固有の自己スーパービジョンタスクを導入する。
3つの異なる病理データに対するセルフパスの有効性について検討した。
その結果、ドメイン固有のプリテキストタスクとの自己パスは、少量のラベル付きデータがある場合の半教師付き学習における最先端のパフォーマンスを実現する。
さらに,対象領域にラベル付きデータがない場合,自己パスにより組織像パッチの分類にドメイン適応性が向上することを示す。
このアプローチは、アノテーション予算が制限されたり、ラベルなしの画像データが大量に入手できる場合が多い計算病理学の他の応用にも応用できる可能性がある。
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