論文の概要: Semi-Anchored Detector for One-Stage Object Detection
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2009.04989v1
- Date: Thu, 10 Sep 2020 16:57:09 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-20 03:55:12.198675
- Title: Semi-Anchored Detector for One-Stage Object Detection
- Title(参考訳): 一段階物体検出用半アンカー検出器
- Authors: Lei Chen, Qi Qian, Hao Li
- Abstract要約: 標準の1段検出器は、分類と回帰の2つのタスクで構成されている。
ResNet-101をバックボーンとし、提案されたセミアンコール検出器はCOCOデータセット上で43.6%のmAPを達成する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 24.42034747738174
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: A standard one-stage detector is comprised of two tasks: classification and
regression. Anchors of different shapes are introduced for each location in the
feature map to mitigate the challenge of regression for multi-scale objects.
However, the performance of classification can degrade due to the highly
class-imbalanced problem in anchors. Recently, many anchor-free algorithms have
been proposed to classify locations directly. The anchor-free strategy benefits
the classification task but can lead to sup-optimum for the regression task due
to the lack of prior bounding boxes. In this work, we propose a semi-anchored
framework. Concretely, we identify positive locations in classification, and
associate multiple anchors to the positive locations in regression. With
ResNet-101 as the backbone, the proposed semi-anchored detector achieves 43.6%
mAP on COCO data set, which demonstrates the state-of-art performance among
one-stage detectors.
- Abstract(参考訳): 標準の1段階検出器は、分類と回帰の2つのタスクで構成されている。
様々な形状のアンカーが機能マップの各場所に導入され、マルチスケールオブジェクトの回帰の課題を軽減する。
しかし,アンカーのクラス不均衡問題により分類性能が低下する可能性がある。
近年,位置を直接分類するアンカーフリーアルゴリズムが多数提案されている。
アンカーフリー戦略は、分類タスクの恩恵を受けるが、事前のバウンディングボックスがないため、回帰タスクの最適化につながる可能性がある。
本研究では,セミアンコールフレームワークを提案する。
具体的には,分類の正の位置を特定し,複数のアンカーを回帰の正の位置に関連付ける。
ResNet-101をバックボーンとし、提案された半アンコール検出器はCOCOデータセット上で43.6%のmAPを達成する。
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