論文の概要: Towards a Natural Language Query Processing System
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2009.12414v1
- Date: Fri, 25 Sep 2020 19:52:20 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-14 23:24:48.843388
- Title: Towards a Natural Language Query Processing System
- Title(参考訳): 自然言語クエリ処理システムに向けて
- Authors: Chantal Montgomery, Haruna Isah, Farhana Zulkernine
- Abstract要約: 本稿では,自然言語クエリインタフェースとバックエンド関係データベースの設計と開発について報告する。
この研究の斬新さは、自然言語クエリを構造化クエリ言語に変換するために必要なメタデータを格納するために、グラフデータベースを中間層として定義することにある。
サンプルクエリの翻訳結果は90%の精度で得られた。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Tackling the information retrieval gap between non-technical database
end-users and those with the knowledge of formal query languages has been an
interesting area of data management and analytics research. The use of natural
language interfaces to query information from databases offers the opportunity
to bridge the communication challenges between end-users and systems that use
formal query languages. Previous research efforts mainly focused on developing
structured query interfaces to relational databases. However, the evolution of
unstructured big data such as text, images, and video has exposed the
limitations of traditional structured query interfaces. While the existing web
search tools prove the popularity and usability of natural language query, they
return complete documents and web pages instead of focused query responses and
are not applicable to database systems. This paper reports our study on the
design and development of a natural language query interface to a backend
relational database. The novelty in the study lies in defining a graph database
as a middle layer to store necessary metadata needed to transform a natural
language query into structured query language that can be executed on backend
databases. We implemented and evaluated our approach using a restaurant
dataset. The translation results for some sample queries yielded a 90% accuracy
rate.
- Abstract(参考訳): 非技術データベースエンドユーザと形式的クエリ言語知識を持つユーザの間での情報検索ギャップに取り組むことは、データ管理と分析研究の興味深い分野である。
自然言語インタフェースを使用してデータベースから情報をクエリすることで、形式的なクエリ言語を使用するエンドユーザとシステム間の通信課題を橋渡しする機会を提供する。
従来の研究は、主にリレーショナルデータベースに対する構造化クエリインタフェースの開発に重点を置いていた。
しかし、テキスト、画像、ビデオといった構造化されていないビッグデータの進化は、従来の構造化クエリインタフェースの限界を露呈している。
既存のWeb検索ツールは、自然言語クエリの人気とユーザビリティを証明しているが、焦点を絞ったクエリ応答ではなく、完全なドキュメントとWebページを返却し、データベースシステムには適用できない。
本稿では,自然言語クエリインタフェースとバックエンド関係データベースの設計と開発について報告する。
この研究の目新しさは、自然言語クエリをバックエンドデータベース上で実行できる構造化クエリ言語に変換するために必要なメタデータを格納するための中間層としてグラフデータベースを定義することである。
提案手法をレストランデータセットを用いて実装し,評価した。
サンプルクエリの翻訳結果は90%の精度で得られた。
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