論文の概要: Localize to Classify and Classify to Localize: Mutual Guidance in Object
Detection
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2009.14085v1
- Date: Tue, 29 Sep 2020 15:15:26 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-13 06:36:16.428882
- Title: Localize to Classify and Classify to Localize: Mutual Guidance in Object
Detection
- Title(参考訳): ローカライズしてローカライズし,ローカライズする: オブジェクト検出における相互ガイダンス
- Authors: Heng Zhang, Elisa Fromont, S\'ebastien Lefevre, Bruno Avignon
- Abstract要約: 学習期間中に, 局所化と分類タスクの最適化により, 新たなアンカーマッチング基準を提案する。
提案手法の単純さにもかかわらず,PASCAL VOCおよびMS COCOデータセット上での最先端のディープラーニングアーキテクチャによる実験により,相互指導戦略の有効性と汎用性を実証した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.6488662460683794
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Most deep learning object detectors are based on the anchor mechanism and
resort to the Intersection over Union (IoU) between predefined anchor boxes and
ground truth boxes to evaluate the matching quality between anchors and
objects. In this paper, we question this use of IoU and propose a new anchor
matching criterion guided, during the training phase, by the optimization of
both the localization and the classification tasks: the predictions related to
one task are used to dynamically assign sample anchors and improve the model on
the other task, and vice versa. Despite the simplicity of the proposed method,
our experiments with different state-of-the-art deep learning architectures on
PASCAL VOC and MS COCO datasets demonstrate the effectiveness and generality of
our Mutual Guidance strategy.
- Abstract(参考訳): ほとんどの深層学習物体検出器はアンカー機構に基づいており、予め定義されたアンカーボックスと接地真理箱の間のインターセクション・オーバー・ユニオン(IoU)を利用してアンカーとオブジェクトの整合性を評価する。
本稿では,iouのこの使用について疑問を呈し,訓練段階において,局所化と分類タスクの両方の最適化により,新しいアンカーマッチング基準を提案する。
提案手法の単純さにもかかわらず,PASCAL VOCおよびMS COCOデータセット上での最先端のディープラーニングアーキテクチャによる実験により,相互指導戦略の有効性と汎用性を実証した。
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