論文の概要: On Task-Level Dialogue Composition of Generative Transformer Model
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2010.04826v1
- Date: Fri, 9 Oct 2020 22:10:03 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-09 04:21:17.341376
- Title: On Task-Level Dialogue Composition of Generative Transformer Model
- Title(参考訳): 生成変換器モデルのタスクレベル対話構成について
- Authors: Prasanna Parthasarathi and Arvind Neelakantan and Sharan Narang
- Abstract要約: 本研究では,トランスフォーマー生成モデルにおけるヒューマン・ヒューマン・タスク指向対話の学習効果について検討した。
そこで本研究では,(1)人間と人間による単一タスク対話から学習のための複合タスク対話データを作成すること,(2)補助的損失を用いてエンコーダ表現を単一タスク対話に不変にすること,の2つの方法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 9.751234480029765
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Task-oriented dialogue systems help users accomplish tasks such as booking a
movie ticket and ordering food via conversation. Generative models
parameterized by a deep neural network are widely used for next turn response
generation in such systems. It is natural for users of the system to want to
accomplish multiple tasks within the same conversation, but the ability of
generative models to compose multiple tasks is not well studied. In this work,
we begin by studying the effect of training human-human task-oriented dialogues
towards improving the ability to compose multiple tasks on Transformer
generative models. To that end, we propose and explore two solutions: (1)
creating synthetic multiple task dialogue data for training from human-human
single task dialogue and (2) forcing the encoder representation to be invariant
to single and multiple task dialogues using an auxiliary loss. The results from
our experiments highlight the difficulty of even the sophisticated variant of
transformer model in learning to compose multiple tasks from single task
dialogues.
- Abstract(参考訳): タスク指向対話システムは、映画のチケットを予約したり、会話を通じて食べ物を注文したりといったタスクをユーザが達成するのに役立つ。
ディープニューラルネットワークによってパラメータ化された生成モデルは、そのようなシステムにおける次回応答生成に広く使われている。
ユーザが同じ会話の中で複数のタスクを達成したいと考えるのは自然なことだが、生成モデルが複数のタスクを構成する能力は十分に研究されていない。
本研究は,トランスフォーマー生成モデルにおける複数のタスクを構成する能力向上に向けたヒューマン・ヒューマン・タスク指向対話の訓練の効果について検討することから始める。
そこで本研究では,(1)人間と人間の単独タスク対話から学習のための複合タスク対話データを作成すること,(2)補助的損失を用いてエンコーダ表現を単一タスク対話に不変にすること,の2つの方法を提案する。
実験の結果,1つのタスク対話から複数のタスクを構成する学習において,トランスフォーマーモデルの高度な変種でさえも困難であることがわかった。
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