論文の概要: Maximum Moment Restriction for Instrumental Variable Regression
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2010.07684v3
- Date: Sat, 13 Feb 2021 02:26:45 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-07 04:47:00.593895
- Title: Maximum Moment Restriction for Instrumental Variable Regression
- Title(参考訳): インストゥルメンタル変数回帰における最大モーメント制限
- Authors: Rui Zhang, Masaaki Imaizumi, Bernhard Sch\"olkopf, Krikamol Muandet
- Abstract要約: カーネル化された条件モーメント制限(CMR)に基づく非線形インスツルメンタル変数(IV)回帰のための簡単なフレームワークを提案する。
MMRは、カーネル再生空間(RKHS)において、残留物と単位球に属する機器との相互作用を最大化することによって定式化される。
我々は,合成データと実世界のデータの両方を用いた実験により,既存のフレームワークよりもフレームワークの利点を実証する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 23.785259180682004
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We propose a simple framework for nonlinear instrumental variable (IV)
regression based on a kernelized conditional moment restriction (CMR) known as
a maximum moment restriction (MMR). The MMR is formulated by maximizing the
interaction between the residual and the instruments belonging to a unit ball
in a reproducing kernel Hilbert space (RKHS). The MMR allows us to reformulate
the IV regression as a single-step empirical risk minimization problem, where
the risk depends on the reproducing kernel on the instrument and can be
estimated by a U-statistic or V-statistic. This simplification not only eases
the proofs of consistency and asymptotic normality in both parametric and
non-parametric settings, but also results in easy-to-use algorithms with an
efficient hyper-parameter selection procedure. We demonstrate the advantages of
our framework over existing ones using experiments on both synthetic and
real-world data.
- Abstract(参考訳): 本稿では,最大モーメント制限(MMR)として知られるカーネル化条件モーメント制限(CMR)に基づく非線形機器変数(IV)回帰のための簡単なフレームワークを提案する。
MMRは、再生カーネルヒルベルト空間(RKHS)において、残留物と単位球に属する機器との相互作用を最大化する。
mmr は iv 回帰を単段階経験的リスク最小化問題として再構成し、リスクは機器上の再生核に依存し、u-統計または v-統計によって推定できる。
この単純化は、パラメトリック設定と非パラメトリック設定の両方における一貫性と漸近正規性の証明を緩和するだけでなく、効率的なハイパーパラメータ選択手順で使いやすいアルゴリズムをもたらす。
我々は,合成データと実世界のデータの両方を用いた実験により,既存のフレームワークよりもフレームワークの利点を実証する。
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