論文の概要: Effective Distributed Representations for Academic Expert Search
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2010.08269v1
- Date: Fri, 16 Oct 2020 09:43:18 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-06 20:05:27.118986
- Title: Effective Distributed Representations for Academic Expert Search
- Title(参考訳): 学術エキスパート探索のための効果的な分散表現
- Authors: Mark Berger, Jakub Zavrel, Paul Groth
- Abstract要約: 学術論文の異なる分散表現(埋め込み)が学術専門家の検索にどのように影響するかを考察する。
特に,文脈的埋め込みが検索性能に与える影響について検討する。
文類似性タスクのために訓練されたトランスフォーマーモデルによって生成された文脈埋め込みを用いることで、最も効果的な論文表現が得られることを観察する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.9815631757151737
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Expert search aims to find and rank experts based on a user's query. In
academia, retrieving experts is an efficient way to navigate through a large
amount of academic knowledge. Here, we study how different distributed
representations of academic papers (i.e. embeddings) impact academic expert
retrieval. We use the Microsoft Academic Graph dataset and experiment with
different configurations of a document-centric voting model for retrieval. In
particular, we explore the impact of the use of contextualized embeddings on
search performance. We also present results for paper embeddings that
incorporate citation information through retrofitting. Additionally,
experiments are conducted using different techniques for assigning author
weights based on author order. We observe that using contextual embeddings
produced by a transformer model trained for sentence similarity tasks produces
the most effective paper representations for document-centric expert retrieval.
However, retrofitting the paper embeddings and using elaborate author
contribution weighting strategies did not improve retrieval performance.
- Abstract(参考訳): expert searchは、ユーザのクエリに基づいて専門家を探し、ランク付けすることを目的としている。
アカデミアでは、専門家を検索することは、大量の学術知識を通す効率的な方法である。
本稿では,学術論文の異なる分散表現(埋め込み)が学術専門家の検索に与える影響について考察する。
Microsoft Academic Graphデータセットを使用して、検索にドキュメント中心の投票モデルのさまざまな構成を試す。
特に,コンテクスト化された埋め込みが検索性能に与える影響について検討する。
また, 補修による引用情報を組み込んだ埋込紙についても検討した。
また、著者の順序に基づいて著者重みを割り当てるための異なる手法を用いて実験を行う。
文類似性タスク用に訓練されたトランスフォーマーモデルによって生成された文脈埋め込みを用いることで,文書中心のエキスパート検索において,最も効果的な紙表現が得られる。
しかし,著者貢献度重み付け戦略を精巧に活用した論文の修正は,検索性能の向上には至らなかった。
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