論文の概要: Idler-free channel position finding

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2010.10547v3
• Date: Thu, 29 Apr 2021 18:02:31 GMT
• ステータス: 処理完了
• システム内更新日: 2023-04-28 05:21:45.035738
• Title: Idler-free channel position finding
• Title（参考訳）: アイドラーフリーチャネル位置検出
• Authors: Jason L. Pereira, Leonardo Banchi, Quntao Zhuang, Stefano Pirandola
• Abstract要約: 絡み合いは量子センシングの強力なツールであり、絡み合った状態はプロトコルの識別能力を大幅に向上させることができる。 量子状態の保存は困難であり、技術的制限により量子メモリを必要とするプロトコルは実行不可能となる。 1つの選択肢は、古典的でないソースを利用するが、イドラー状態を保存する必要がないイドラーフリープロトコルである。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.7874708385247353
• License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
• Abstract: Entanglement is a powerful tool for quantum sensing, and entangled states can greatly boost the discriminative power of protocols for quantum illumination, quantum metrology, or quantum reading. However, entangled state protocols generally require the retention of an idler state, to which the probes are entangled. Storing a quantum state is difficult and so technological limitations can make protocols requiring quantum memories impracticable. One alternative is idler-free protocols that utilise non-classical sources but do not require any idler states to be stored. Here we apply such a protocol to the task of channel position finding. This involves finding a target channel in a sequence of background channels, and has many applications, including quantum sensing, quantum spectroscopy, and quantum reading.
• Abstract（参考訳）: 絡み合いは量子センシングの強力なツールであり、絡み合った状態は量子照明、量子メトロロジー、量子読み取りのためのプロトコルの識別能力を大きく向上させることができる。 しかし、絡み合った状態プロトコルは一般に、プローブが絡み合っているアイドラー状態を保持する必要がある。 量子状態の保存は困難であり、技術的制限により量子メモリを必要とするプロトコルは実行不可能となる。 ひとつの選択肢として、非古典的ソースを使用するが、idler状態を保存する必要はないidlerフリープロトコルがある。 本稿では、チャネル位置探索のタスクにそのようなプロトコルを適用する。 これは、バックグラウンドチャネルのシーケンスでターゲットチャネルを見つけることを含み、量子センシング、量子分光、量子読み取りなど多くの応用がある。

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