論文の概要: Migratable AI : Investigating users' affect on identity and information
migration of a conversational AI agent
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2010.13319v2
- Date: Sat, 4 Sep 2021 21:27:54 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-04 07:34:39.122607
- Title: Migratable AI : Investigating users' affect on identity and information
migration of a conversational AI agent
- Title(参考訳): Migratable AI : 対話型AIエージェントのアイデンティティと情報マイグレーションに対するユーザの影響を調査する
- Authors: Ravi Tejwani, Boris Katz, Cynthia Breazeal
- Abstract要約: 本稿では,情報マイグレーションとIDマイグレーションをパラメータとして用いたタスクベースシナリオにおける2x2のオブジェクト間比較研究を提案する。
以上の結果から,情報と同一性の両方が移行された時に最も驚き,エージェントの同一性なしに情報が移行された時に最も怒りを訴えた。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 25.029958885340058
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Conversational AI agents are becoming ubiquitous and provide assistance to us
in our everyday activities. In recent years, researchers have explored the
migration of these agents across different embodiments in order to maintain the
continuity of the task and improve user experience. In this paper, we
investigate user's affective responses in different configurations of the
migration parameters. We present a 2x2 between-subjects study in a task-based
scenario using information migration and identity migration as parameters. We
outline the affect processing pipeline from the video footage collected during
the study and report user's responses in each condition. Our results show that
users reported highest joy and were most surprised when both the information
and identity was migrated; and reported most anger when the information was
migrated without the identity of their agent.
- Abstract(参考訳): 会話型aiエージェントがユビキタスになってきており、日々の活動で私たちを支援する。
近年,タスクの継続性を維持し,ユーザエクスペリエンスを向上させるために,様々な実施形態をまたいだエージェントの移動について検討している。
本稿では,マイグレーションパラメータの異なる構成におけるユーザの感情応答について検討する。
本稿では,情報マイグレーションとアイデンティティマイグレーションをパラメータとして用いたタスクベースシナリオにおける2x2インターサブジェクトスタディを提案する。
調査中に収集した映像から感情処理パイプラインを概説し,各条件におけるユーザの反応を報告する。
結果から,利用者は最も喜びを感じ,情報とアイデンティティの両方が移行した時に最も驚き,エージェントのアイデンティティ無しに情報を移行したときの怒りを報告した。
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