論文の概要: Migratable AI: Effect of identity and information migration on users
perception of conversational AI agents
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2007.05801v3
- Date: Sat, 4 Sep 2021 21:27:02 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-10 08:19:08.915955
- Title: Migratable AI: Effect of identity and information migration on users
perception of conversational AI agents
- Title(参考訳): Migratable AI: 対話型AIエージェントのユーザ知覚に及ぼすアイデンティティと情報マイグレーションの影響
- Authors: Ravi Tejwani, Felipe Moreno, Sooyeon Jeong, Hae Won Park, Cynthia
Breazeal
- Abstract要約: 情報マイグレーションとアイデンティティマイグレーションが,信頼,能力,嗜好性,社会的存在感に対するユーザ認識に与える影響について検討する。
以上の結果から,アイデンティティ移行は信頼,能力,社会的存在に肯定的な影響を及ぼし,情報移行は信頼,能力,嗜好に肯定的な影響を及ぼしたことが示唆された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 20.23411433036311
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Conversational AI agents are proliferating, embodying a range of devices such
as smart speakers, smart displays, robots, cars, and more. We can envision a
future where a personal conversational agent could migrate across different
form factors and environments to always accompany and assist its user to
support a far more continuous, personalized, and collaborative experience. This
opens the question of what properties of a conversational AI agent migrates
across forms, and how it would impact user perception. To explore this, we
developed a Migratable AI system where a user's information and/or the agent's
identity can be preserved as it migrates across form factors to help its user
with a task. We designed a 2x2 between-subjects study to explore the effects of
information migration and identity migration on user perceptions of trust,
competence, likeability, and social presence. Our results suggest that identity
migration had a positive effect on trust, competence, and social presence,
while information migration had a positive effect on trust, competence, and
likeability. Overall, users report the highest trust, competence, likeability,
and social presence towards the conversational agent when both identity and
information were migrated across embodiments.
- Abstract(参考訳): 会話型AIエージェントは、スマートスピーカー、スマートディスプレイ、ロボット、車など、さまざまなデバイスを具現化して普及している。
個人会話エージェントが、さまざまなフォームファクタや環境にまたがって移行して、ユーザがより継続的に、パーソナライズされ、協調的なエクスペリエンスをサポートするように支援する未来を想像することができる。
このことは、会話型AIエージェントのどの特性がフォームにまたがって移行し、それがユーザーの知覚にどのように影響するかという疑問を提起する。
そこで我々は,ユーザの情報やエージェントのアイデンティティを,フォームファクタを横断してタスクを支援することによって保存できる,偏在性のあるaiシステムを開発した。
情報マイグレーションとアイデンティティマイグレーションが,信頼,能力,類似性,社会的存在感に対するユーザ認識に与える影響を調査するために,2x2のオブジェクト間比較実験を設計した。
その結果,アイデンティティ移行は信頼,能力,社会的存在に肯定的な影響を及ぼし,情報移行は信頼,能力,嗜好に肯定的な影響を及ぼした。
全体として、ユーザーは、身元と情報の両方が具体的に移行されたときに、会話エージェントに対する信頼、能力、好き勝手、社会的存在を報告している。
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