論文の概要: Circuit-based quantum random access memory for classical data with
continuous amplitudes
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2011.07977v1
- Date: Mon, 16 Nov 2020 14:17:06 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-23 23:52:44.691641
- Title: Circuit-based quantum random access memory for classical data with
continuous amplitudes
- Title(参考訳): 連続振幅を持つ古典データに対する回路ベース量子ランダムアクセスメモリ
- Authors: Tiago M. L. de Veras, Ismael C. S. de Araujo, Daniel K. Park and
Adenilton J. da Silva
- Abstract要約: 計算コストO(Mn)によるポストセレクションなしで連続データをロードする手法を提案する。
提案手法は、確率的量子メモリ、量子デバイスにバイナリデータをロードする戦略、および標準量子ゲートを用いたFF-QRAMに基づく。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.9764834057085716
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Loading data in a quantum device is required in several quantum computing
applications. Without an efficient loading procedure, the cost to initialize
the algorithms can dominate the overall computational cost. A circuit-based
quantum random access memory named FF-QRAM can load M n-bit patterns with
computational cost O(CMn) to load continuous data where C depends on the data
distribution. In this work, we propose a strategy to load continuous data
without post-selection with computational cost O(Mn). The proposed method is
based on the probabilistic quantum memory, a strategy to load binary data in
quantum devices, and the FF-QRAM using standard quantum gates, and is suitable
for noisy intermediate-scale quantum computers.
- Abstract(参考訳): いくつかの量子コンピューティングアプリケーションでは、量子デバイスにデータをロードする必要がある。
効率的なロード手順がなければ、アルゴリズムを初期化するコストが全体の計算コストを支配する。
FF-QRAMと呼ばれる回路ベースの量子ランダムアクセスメモリは、計算コストO(CMn)でMnビットパターンをロードし、Cがデータ分布に依存する連続データをロードすることができる。
本研究では,計算コストのO(Mn)を伴わずに連続データをロードする手法を提案する。
提案手法は、確率的量子メモリ、量子デバイスにバイナリデータをロードする戦略、および標準量子ゲートを用いたFF-QRAMに基づいており、ノイズの多い中間規模量子コンピュータに適している。
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