論文の概要: Spherical Interpolated Convolutional Network with Distance-Feature
Density for 3D Semantic Segmentation of Point Clouds
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2011.13784v1
- Date: Fri, 27 Nov 2020 15:35:12 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-09-20 02:22:08.916983
- Title: Spherical Interpolated Convolutional Network with Distance-Feature
Density for 3D Semantic Segmentation of Point Clouds
- Title(参考訳): 点雲の3次元意味セグメンテーションのための距離特徴密度を持つ球面補間畳み込みネットワーク
- Authors: Guangming Wang, Yehui Yang, Huixin Zhang, Zhe Liu, and Hesheng Wang
- Abstract要約: 従来のグリッド形状の3次元畳み込み演算子を置き換えるために,球面補間畳み込み演算子を提案する。
提案手法は,ScanNetデータセットとParis-Lille-3Dデータセットで良好な性能を示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 24.85151376535356
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The semantic segmentation of point clouds is an important part of the
environment perception for robots. However, it is difficult to directly adopt
the traditional 3D convolution kernel to extract features from raw 3D point
clouds because of the unstructured property of point clouds. In this paper, a
spherical interpolated convolution operator is proposed to replace the
traditional grid-shaped 3D convolution operator. This newly proposed feature
extraction operator improves the accuracy of the network and reduces the
parameters of the network. In addition, this paper analyzes the defect of point
cloud interpolation methods based on the distance as the interpolation weight
and proposes the self-learned distance-feature density by combining the
distance and the feature correlation. The proposed method makes the feature
extraction of spherical interpolated convolution network more rational and
effective. The effectiveness of the proposed network is demonstrated on the 3D
semantic segmentation task of point clouds. Experiments show that the proposed
method achieves good performance on the ScanNet dataset and Paris-Lille-3D
dataset.
- Abstract(参考訳): 点雲の意味的セグメンテーションは、ロボットにとって環境認識の重要な部分である。
しかし,点雲の非構造性から,従来の3次元畳み込みカーネルを直接採用して生の3次元点雲から特徴を抽出することは困難である。
本稿では,従来の格子状3次元畳み込み演算子に代わる球面補間畳み込み演算子を提案する。
新たに提案する特徴抽出演算子により,ネットワークの精度が向上し,ネットワークのパラメータが低減される。
さらに,距離を補間重みとして,点雲補間法の欠陥を分析し,距離と特徴相関を組み合わせることにより,自己学習した距離特徴密度を提案する。
提案手法は球状補間畳み込みネットワークの特徴抽出をより合理的かつ効果的に行う。
提案ネットワークの有効性をポイントクラウドの3次元意味セグメンテーションタスクで実証した。
実験の結果,提案手法はScanNetデータセットとParis-Lille-3Dデータセットで良好な性能を示すことがわかった。
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