論文の概要: A Response Retrieval Approach for Dialogue Using a Multi-Attentive
Transformer
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2012.08148v1
- Date: Tue, 15 Dec 2020 08:35:58 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-05-08 11:14:24.707003
- Title: A Response Retrieval Approach for Dialogue Using a Multi-Attentive
Transformer
- Title(参考訳): 多段階変換器を用いた対話の応答検索手法
- Authors: Matteo A. Senese, Alberto Benincasa, Barbara Caputo, Giuseppe Rizzo
- Abstract要約: 本稿では,第9回対話システム技術チャレンジ(DSTC9)について紹介する。
提案手法は, トラック番号4のSimulated Interactive MultiModal Conversationsに対処する。
本手法では,ユーザによる要求とユーザが参照している製品に対するエージェントの応答を条件としたマルチタッチ構造を持つトランスフォーマティブに基づくニューラルアーキテクチャを用いる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 16.692776556613516
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: This paper presents our work for the ninth edition of the Dialogue System
Technology Challenge (DSTC9). Our solution addresses the track number four:
Simulated Interactive MultiModal Conversations. The task consists in providing
an algorithm able to simulate a shopping assistant that supports the user with
his/her requests. We address the task of response retrieval, that is the task
of retrieving the most appropriate agent response from a pool of response
candidates. Our approach makes use of a neural architecture based on
transformer with a multi-attentive structure that conditions the response of
the agent on the request made by the user and on the product the user is
referring to. Final experiments on the SIMMC Fashion Dataset show that our
approach achieves the second best scores on all the retrieval metrics defined
by the organizers. The source code is available at
https://github.com/D2KLab/dstc9-SIMMC.
- Abstract(参考訳): 本稿では,対話システム技術チャレンジ(dstc9)第9版について紹介する。
提案手法は,トラック番号4のSimulated Interactive MultiModal Conversationsに対処する。
このタスクは、ユーザをリクエストで支援するショッピングアシスタントをシミュレートできるアルゴリズムを提供することによって構成される。
本稿では、応答候補のプールから最も適切なエージェント応答を検索するタスクである応答検索のタスクに対処する。
本手法では,ユーザによる要求とユーザが参照している製品に対するエージェントの応答を条件としたマルチタッチ構造を持つトランスフォーマティブに基づくニューラルアーキテクチャを用いる。
SIMMC Fashion Datasetの最終的な実験結果から,提案手法はオーガナイザが定義したすべての検索指標において,2番目のベストスコアを達成できることがわかった。
ソースコードはhttps://github.com/D2KLab/dstc9-SIMMCで入手できる。
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