論文の概要: Causality-Aware Neighborhood Methods for Recommender Systems
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2012.09442v2
- Date: Sat, 30 Jan 2021 05:57:52 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-05-02 07:14:20.256317
- Title: Causality-Aware Neighborhood Methods for Recommender Systems
- Title(参考訳): レコメンダシステムのための因果関係を意識した近傍手法
- Authors: Masahiro Sato, Sho Takemori, Janmajay Singh, Qian Zhang
- Abstract要約: 販売の増加などのリコメンデーターのビジネス目的は、レコメンデーションの因果効果と一致している。
以前の推奨者は因果推論において逆確率スコアリング(IPS)を採用している。
推薦の因果効果に対するロバストなランキング手法を開発した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.0919302844782717
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The business objectives of recommenders, such as increasing sales, are
aligned with the causal effect of recommendations. Previous recommenders
targeting for the causal effect employ the inverse propensity scoring (IPS) in
causal inference. However, IPS is prone to suffer from high variance. The
matching estimator is another representative method in causal inference field.
It does not use propensity and hence free from the above variance problem. In
this work, we unify traditional neighborhood recommendation methods with the
matching estimator, and develop robust ranking methods for the causal effect of
recommendations. Our experiments demonstrate that the proposed methods
outperform various baselines in ranking metrics for the causal effect. The
results suggest that the proposed methods can achieve more sales and user
engagement than previous recommenders.
- Abstract(参考訳): 販売の増加などのレコメンダのビジネス目標は、レコメンデーションの因果効果と一致している。
因果効果を目標とする以前の推奨者は因果推論に逆傾向スコア(ips)を用いる。
しかし、IPSは高い分散に苦しむ傾向にある。
マッチング推定は因果推論分野における別の代表的な方法である。
固有性は使用せず、従って上記の分散問題から解放される。
本研究では,従来の近所推薦法とマッチング推定法を統合し,推薦の因果効果に対するロバストなランキング手法を開発した。
本実験では,提案手法が,因果効果の指標において,様々な基準値を上回ることを実証する。
その結果,提案手法は従来よりもセールスやユーザエンゲージメントを向上できる可能性が示唆された。
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